江戸時代に兵庫県丹波市
柏原kaibaraで活躍していた
彫り物師、中井権次一門についての
講演が11月16日に
当地にある丹波新聞社で行われたので
足を運びました
講師は以前紹介した岸名経夫氏
会場となった丹波新聞社
今回は中井家11代当主もお見えになり
所蔵の彫刻作品も持参されていました
これは先代によって描かれた線画
アメノウズメでしょうか・・
丹波新聞社のすぐ近くには
天然記念物の木の根橋があります
木の根橋は柏原八幡神社が
鎮座する山の麓にあります
ここは鳥居近くにある拝殿
ここには中井権次一門による
狛犬が置かれていました
小さいながらも迫力に満ちています
鳥居をくぐり、長い石段を登り切ると
社殿が見えてきます
境内の奥には三重塔が聳えています
これは中井一門が寺社大工として
柏原藩に迎えられた後
江戸時代中頃に建てたとされています
社殿には中井一門による彫刻が
多く見られました
西日が当たって幻想的・・