石斛(セッコク)が付いた石の上にいるアマガエル
こちらは微妙に緑色が残っていて
石斛の枯れ枝を模したような模様が出ている・・
朝、鉢植えの山芍薬が蕾になっていた
それが昼には咲いていたのでビックリ・・
これは隣りの敷地から生えているもの
毎年この時期に可憐な花が咲く
何という花かは知らない・・
さて工房の様子
製作中の2台の特注ギター
ニス塗りを終えました
こちらは修復中の19世紀ギター
裏の埋木部分はまだまだ塗り重ねる必要があります
表面側は完成
その間に次の特注小型モダン・タイプ2台を
進めていきます
響板のサウンドホール縁飾り
ニスを塗るとこのようになります
こちらは裏板
ここのところ堅木削りで
主力で使っている鉋
左から、天水(たかみ)銘寸四(鋼は白紙1号)
義廣銘寸四(鋼は青紙)、清忠銘寸二(鋼は青紙)
刃角度が30度ある影響か、かなり永切れする
しかも切れは軽い
鋼は青紙と思われます
左端の天水銘は白紙1号
中央、小熊さんの義廣銘は青紙
これまでローウッド削りには燕鋼の鉋を使っていたが
この3丁に比べると切れが重いので
ついついこちらに手が伸びてしまう・・
小熊さんの義廣銘寸四(身幅6cm)で仕上げたローズウッド
逆目は完全に止まっている
あまり永切れはしないが
切れが鋭いので
心地よく削ることができる
響板の仕上には
長光銘寸八 二枚刃(鋼は炭素鋼)を使用