2018年2月8日木曜日

ひな祭りイベント そして端材のオブジェ


丹波篠山
今田町にあるカフェ
ひとやすみ」では
2月7日~4月8日
ひな祭りのイベントが行われます
営業日は毎週水曜日と木曜日
午前11:00~午後5:00
期間中 3月3日、4日
そして4月8日には
コンサートも企画されています


まず3月3日(土)は
マリアハープ 無料コンサートと
体験会 午後1:00開演
席数が限られていますので
予約が必要です 079-550-7530
私も伴奏で参加します


そして3月4日(日)に行われる
ギタリスト増井一友氏と
マリアハープ弾き歌いの
によるコンサート
午後1:30開演 入場料¥500
こちらも予約が必要です
079-550-7530


そして最後に
ケルティックハープ奏者の
そしてマリア味記子さんによる
コンサートが4月8日に
多目的ルームで開催されます
午後3:00開演 入場料¥500
19歳未満無料
予約はとくに必要ありません

出演者プロフィール

以下
カフェひとやすみの展示の様子を
少し紹介


拙作の端材のオブジェも展示されています


小さな人形はマリア味記子さんの作品

そして人形作家 神戸哲雄氏の作品
豆 飾り雛
販売もされています 




これはマリア味記子さんの作品


これは蛇足で展示はしませんが
今日作ったオブジェです



2018年2月5日月曜日

変わったアンモナイト そしてHSS鉋砥ぎ

一見、丸い石に見えますが・・

パカリと割れると
中にはアンモナイトが・・
これはイギリス産

そしてこれは南米ペルー産の
アンモナイトを2個接着したものですが
一つの一部に白い筋が入っています
これは白い石のようですが
一旦、化石になったものが
地層のズレなどで途中で割れ
その隙間に新たに白い石質のものが
充填されたのでしょうか・・
不思議です


二つを接着したアンモナイトが
いつの間にか増えています・・


さて、こちらは天然の中砥
手前は硬口の伊予砥Iyo-to
上は山梨県産の羽黒砥(硬口)です
どちらもハイス鋼砥ぎに
威力を発揮してくれます

伊予砥はやや粗めで
硬口なので、目起こしをして研ぐと
55mm幅の粉末ハイス鉋を
切れが止んだ状態から砥ぎ始めて
1分も研がないうちに返りが出ます

これは最終仕上げ砥ぎを行った状態です
仕上砥は京都梅ヶ畑奥殿Okudo産の
硬口浅黄Asagi 
この仕上砥もハイス鋼によく反応してくれ
研磨力もあり
心地よく研ぐことができます
砥ぎ動画参照下さい

ハイス鉋とは思えない研ぎ上がりです

使った天然砥石
左から粗め硬口の伊予砥Iyo-to
その右は山梨県産羽黒砥Haguro-to
次は愛知県産三河名倉砥Mikawa-nagura-to
ここまでは中砥で
その右は仕上げ砥の京都新田Shinden産戸前Tomae
右端は京都奥殿Okudo 産浅黄Asagi


このとき他に研いだ鉋たち


2018年2月1日木曜日

端材のオブジェ そして19世紀ギター製作

端材のオブジェ
雛人形風・・?


こちらはキュビズム風?
雛人形



製作中の19世紀ギターの
ネック・ヒール部をカットした端材を

このように接着



仕上げ砥ぎ動画参照下さい

ネックを収めるための準備
こちらはLacoteタイプ



仮収めの状態





そして接着