製作中のインド・サントゥールの
響板には日本の
檜(ヒノキ)材を使います
画像は先般挽き割り作業で
厚みを設定し
接ぎ付けします
厚み減らしの鉋かけ
全面に波のような
美しい杢が出ています
その分、逆目も深く
仕上げ削りは慎重に
行いました
仕上げ削りで
完全に逆目を止めたところ
そして接ぎ付け接着
四方に少し膨らみを
付けているので
接着面の削りは
なかなか大変でした
工房でもユキヤナギが
可憐に咲いています
そしてこんなところに
小さな草が・・
すごい生命力
そしてこれは
材料置き場に朝日が当り
ある時間になると
短時間このように
内部にスポットライトが当る
そこにアンモナイトの化石を置いてみた
その光が当るところに
置いてある木材には
修復中の筑前琵琶
覆寿(駒・bridge )を
取り付け
魂柱を作り
(低音用と高音用)
取り付け
そして絃を張って完了
ご近所さんでは
ムスカリの花が満開
さて、こちらは
気まぐれに
丸く磨かれた石に
朝日が当たると
綺麗だろうなと思い
実行
検査官は呆れ顔・・
こちらは製作中の
インド・サントゥールの
響板を挽き出した端材
杢が美しく
皮の部分もあり
入り皮部分もある
眺めていて
飽きない端材です
鉋仕上げの状態
フィニッシュ・オイル
で仕上げてみました
4月21日(日)和歌山県で
マリアハープコンサートが開催されます
クラシックギターサポートは
金谷幸三氏
午後3時開演~午後6時開演の2回公演
午後3時の部は満席となっており
午後6時の部は予約受付中
チケット予約は会場となる
電話073-488-6308