彫刻家はしもとみお さんの
木彫りの猫が
ガチャポン・フィギュアになり
登場しました
薮本栄衛さんのネコと一緒に
検査官と一緒に
何すんねん・・
工房では
製作中のインド・サントゥールの
ニス塗りを終え
弦を支える支柱を作り始めたところ
材はウォルナット
令和
ニス仕上げを試す
今年の11月に京都府亀岡市で
開催される「削ろう会」全国大会の
実行委員長でもある
大工の工藤一男 Ituo Kudoさんが
所有の鉋や砥石を持って
工房に寄って下さいました
工藤さんの研ぎ
そして鉋かけ
粉末ハイス鉋の一枚刃(寸八)で
メープルの深い逆目を
止めることができるのには
驚きました
素晴しい削り肌
刃口には鹿の角が嵌め込まれています
工房ではサントゥールの
背面部を
仕上げているところ
背面板は3パーツに分け
両側は接着固定し
中央部は着脱可能にする
この中央の背面板は
メープルとシープレスの
2枚合わせにした
このシープレス(糸杉)材を削ると
検査官がすぐにやって来る
こちらは丹波篠山の渡瀬橋
欄干に乗っているイノシシくんに
鯉のぼりが・・
川沿いの花々
5月12日(日)
午後2時から兵庫県伊丹市の
伊丹アイフォニック・ホール 小ホールで
古楽コンサートが行われます
お近くの方、ぜひ!
サントゥールのブリッジ加工のため
ハイス全鋼の外丸鉋を入手
左の4丁は
いま使っているもの
角利銘のこのシリーズの
ハイス全鋼小鉋には
これまでたいへん助けられ
重宝していますが
刃がハイス鋼にしては
甘すぎるので
本黒檀を削るには
もう少し強靭さが
欲しいところ・・
黒檀加工の様子
替刃式両刃鋸
レザーソー180で縦挽き
そして八分(約24mm )幅の
薄ノミではつっていく
粉末ハイス鉋で荒削り
検査官登場
仕上げは
最初に紹介した
ハイス全鋼外丸鉋を使う
最後に
所定の長さにカットし
サドルを嵌め込む
溝を切っていく
そして接着