修復を終えた
ヴィンテージ・ギターの音出し
製作中の小型モダン・タイプの
横板を削っているところ
仕上げ削りに使った
粉末ハイス鉋(HSS 寸八)
こちらはLacote タイプの横板
Maple 材
Bending Iron
ベンディング・アイロンで
曲げたところ
ついでにライニング材も曲げる
これは先般紹介された
ブラックホールの写真ですが
これによく似た動画を
撮影できました
そしてこれは
以前紹介したことのある
画像ですが
薄い鉋屑を拡大すると
このようになります
木細胞でしょうか
このようなミクロの世界にも
宇宙のような世界が
広がっているのに
驚かされます
自然はつくづく不思議です
工房では
ヴィンテージギターを修復中
これはフレットの溝を
挽いているところです
指板に印した小さな点が
一つ写っています
お分かりでしょうか
使った鋸は
長勝鋸さんに目研ぎを
谷口清三郎銘
こちらは製作中の
小型モダン・タイプ
(弦長630mm) のネック
ヒール部分を弓鋸で
挽き落としたところ
製作中の小型モダン・タイプの
ネックを加工していく
弦長630mm
短い部分を削るときは
短い台の鉋が便利
台を短くカットした
寸八と寸六鉋
墨付け完了
こちらは19世紀ギター
特注ラコート・タイプ
弦長630mm
ブロック部の加工
横板を差し込む溝を
導突鋸で挽いているところ
その後、自作のノミで
溝をさらう
横板差し込み部分
出来上がり
製作中の小型モダン・タイプの
ネックを加工していく
材は大五木材さんから
お世話になったセドロ
タイトボンドで接着
特注Lacoteタイプ