2019年9月29日日曜日

ハープコンサート無事終了


9月27日に姫路で行われた
ハープ&マリアハープ コンサート
無事終了しました




私もギター伴奏で
チラリと・・


こちらは翌日
三木市の「風らん」で
行われたマリアハープ
10周年交流コンサート
全国各地から参加者があり
有意義な一時でした

これは同日発表された
芥川龍之介の小説「蜘蛛の糸」を
朗読された藤田公さんの作品
素晴らしい切り絵
藤田さんは大学で留学生に
日本語指導されている方で
今回の作品は留学生を
対象にした朗読会のために
作られたものだそうです 
公開されています

2019年9月27日金曜日

セラックニス塗り そしてガチャポン

製作中のバロック・マンドリン
Baroque Mandolin 
Shellac ニス塗り完了

そしてこちらは
ガチャポンのゴリラと
「つままれるネコ」


猫の顔の表情が乏しいので

ハッキリさせた

2019年9月26日木曜日

指板接着、そしてタンポポ、ヒガンバナ

工房裏の様子



昨日の作業




修復中のピッコロ・マンドリン
Piccolo Mandolinに
指板を接着


2019年9月25日水曜日

早朝の天空 三日月 ヒガンバナ

昨年よりも遅いヒガンバナが
ようやく咲きました

午前6:00、白鷺の出勤



天空には三日月が
動画UPしました

こちらは工房の様子
修復中のピッコロ・マンドリンの
指板の厚みを足すため
ヤマザクラ材を製材



ガガリ鋸で挽き出したところ








そして接着


2019年9月24日火曜日

アンモナイトの謎

アンモナイトの不思議
この化石を見ていると
アンモナイトの生体部は
イカやタコのようなものだった
という説が疑わしくなる
それとも
これは化石になる前に
外圧で押し潰されたのだろうか・・

このアンモナイトは
直径5cmほどに対し生体部が収まる厚みは2.5mm程度しかない
ここにイカやタコのような
生体部がはたして
収まるのだろうか・・

これは熊本県の天草で
採集されたアンモナイトの化石
これも薄く、直径約9cm に対し
厚みは9mm 程度

また、この2点の
アンモナイト化石は
殻のエッジが刃物のように鋭く
厚みも薄い



生体部が収まるところの
厚みは6mm ほど

これは比較的厚みはあるが

化石が曲がっている
この事から
アンモナイトの殻は
貝殻のように硬いものではなく
外からの圧力で曲がるような
軟らかさがあったものと
想像できる


これはベレムナイトという
甲イカの仲間の化石だが
なぜかアンモナイトと同じ仲間
ということにされ

アンモナイトの生体部は
現在も生息している
カイダコのようなものだった
とする説が有力視されている

あるいは、このトグロコウイカ
のようなものだった
ともされている


実際はどうだったのだろうか