2020年4月24日金曜日

エジプト太陽円盤と神社の神鏡


古代エジプトの
イシス女神が頭に
載せている冠は
牛の角と太陽円盤と
されています


古代エジプトの牛の像



そして、これは
日本の神社に見られる
神鏡ですが
何となくエジプトの
太陽円盤に似ているような
気がします
敷衍すれば、太陽円盤を
受けている牛の角は
牛頭(gozu)とも言え
牛頭と言えば
アマテラスの弟とされる
スサノオ(牛頭天王)を
連想します
そして太陽円盤は
アマテラス(天照大神)と
同義とすれば
いろいろと想像が
膨らみます・・

それから興味深いのは
この画像のように
古代エジプトと同様のものが
古代エクアドル(南米)にも
あったということです
古代エジプトと日本は
繋がりがあったということも
言われていますが
南米とも共通したものがあった
ということは
以前述べたように
南米ボリビアから
日本の古代文字によく似た
文字が発見されている
ということは
古代南米、そしてエジプト、日本は
どこかで繋がっていた
ということが言えることになります 

2020年4月23日木曜日

修復中の19世紀ギター 完成

イタリアの
マンドリンメーカー
ヴィナッチャVinaccia 製
ギター 1924年作
修復、完了しました
ちょっと音出し


















2020年4月21日火曜日

古墳出土剣の柄頭 そして朴の実

これは兵庫県姫路市にある
出土している剣ですが
(時代は5世紀)

柄頭を見て、おや
と思ってしまいました

これは古代ペルシャ
現在のイラン
ルリスタン州から
出土している剣の柄部分
これに似ているのです
時代は紀元前3000年頃


これは古代エジプトの
ガラス工芸品
 これにも似ている

これは日本の木
朴(ホオ)の木の実
これにも似ている

枯れた状態

これは古代メソポタミアの
レリーフですが
朴の実にも似ている
この実は何でしょうか




そして古代エジプトの
壁面にも


謎が謎を呼ぶ・・

また、この柄頭の
周囲に銀で象嵌されている
文様は隼人紋のように
見えます

これは広島の迫山古墳
から出土している
隼人紋が象嵌されている
鍔の側部分


また、これはここ
丹波篠山の隣
三田sanda市藍本の
出土している剣の鍔
この文様も隼人紋

同様の鍔が
ここ丹波篠山市の
沢の浦古墳からも
出土しているのです

この隼人紋も
兵庫県三田市にある
東仲古墳から出土した
剣の刀装具

隼人紋

2020年4月18日土曜日

古代エジプトと道祖神 闘牛


さて、こちらは古来から
日本に見られる
道祖神の像ですが

古代エジプトにも
同様のものが見られます
紀元前2700年頃

これは古代エジプト文字の
ヒエログリフ

日本の古代文字の一つ
豊国文字によく似ています

また古代エジプトの壁画に
見られる闘牛は
日本の鹿児島や
島根県隠岐島、愛媛県
などで行われている
闘牛と同じです
謎が謎を呼ぶ・・

隠岐島の牛突

これは奄美大島の闘牛