2021年7月8日木曜日

いろいろあります


ラブラドライトで
作られた蓮の花


ウォルナットの端材で
茎の部分を作り
美しい杢の檜材に接着

こちらはガチャポン
アフター5シリーズの
黒柴と猫


そして
ルネサンス時代の
オランダの画家
ヒエロニムス・ボスが
描いた幻想的な生物を
フィギュアにしたものを
合体









2021年7月7日水曜日

バロックギター、ネックを接着


製作中の
特注バロックギター
ネックを接着
弦長590mm





こちらは工房入口の
アマガエルくんと
カタツムリくん



2021年7月5日月曜日

2021年7月4日日曜日

ボス、ブリューゲル、平家納経の魚

ルネサンス時代(15世紀)の
オランダの画家
ヒエロニムス・ボスが
描いた幻想的な魚
 


この魚などは


フィギュアになって
商品化されているのには
驚いてしまう

ところが
この絵のように
日本でも描かれていた
ということに
さらに驚いてしまう
しかもこの絵は
ヒエロニムス・ボスの
時代から300年も
遡った平安時代に
描かれているのです
平家納経の挿し絵









2021年7月1日木曜日

徒然草の琵琶 そしてアンモナイト蛙

 

卜部兼好Urabe Kenkouの
徒然草tsurezuregusa 
七十段の興味深い出来事
「元応(14世紀)の清暑堂の御遊に、玄上(琵琶の銘)は失せにし比(頃)、菊亭乃おとど(大臣)(琵琶の名手)、牧馬(琵琶の銘)を弾じ給ひけるに、座について先(まず)柱(じゅう)をさぐられたりければ、ひとつ落ちにけり。御ふところにそくひ(続飯)をもちたまひたるにて、つけられにければ、神供乃参るほどによくひ(干)て、ことゆへなかりけり。
いかなる意趣か有けん。物見けるきぬかづき(衣被)のより(寄)て、はな(放)ちて、もとのやうにおきたりけるとぞ。」

こちらはカエルの顔を
付けたアンモナイト

ついにアンモナイトの
実態が判明した
これまでオウム貝の仲間と
されてきたが
どうもカエルの仲間らしい

もちろん冗談