シェラックニスを作る
左端は入手した状態
ボタンのような形なので
ボタン・シェラックと
呼ばれている
それを木のハンマーで叩き
コーヒー豆くらいの
大きさに割り
コーヒーミルで挽き
粒状にする
フレーク状原料を
それをエタノールで溶かす
このように
ビンを斜めに置き
1~2時間おきに
ぐるりと回転させ
底に沈殿した原料を
溶かしていく
10日ほどで溶ける
こちらは
特注クラシックギター
小型モダンタイプの
ネック削りの様子
南京鉋で仕上げているところ
木の実をカットして
乾燥させたもの
こちらは物置小屋に
置いていたアクリルパイプに
作られていた
ドロバチの巣
通常は竹の筒に作る
種類のようです
じっくり観察すると
いろいろと興味深い
成虫になって出た穴も
確認できる
泥と草のようなものが
混じっている
オブジェにして
飾っておきたい
中段にも抜け出た穴がある
こちらは並列に作る種類の
ドロバチの巣
冬の木のような模様の石
自然は不思議
こちらはスライスされたメノウ
この模様も不思議
光を透過させてみた
カットして磨かれた
パイライトのオブジェに
接着してみた
こちらは工房の様子
ポルトガルギターの
ブリッジとナットを
作っているところ
ヤスリで整形して
出来上がり
高さ13cmほどの鑑賞石
分身がぽっと出現したような
模様がおもしろい
熊谷守一が描いた絵のようでもある
こちらは枯れ枝に小さな
動物フィギュアを付けたもの
動物界の世界樹とでも
名付けてみたい
それを一輪挿しに挿してみた
さてこちらは工房の様子
制作中の特注クラシックギター
小型モダンタイプ
弦長630mm
指板を接着したところ
接着完了
巻きフレットを
スライドさせるのに便利な
自作ツール
使い終えた金切り鋸を折り
グラインダーで成形したもの
フレットのレベル検査にも使える
巻きフレット用のガットは
指定の太さよりも
太かったり、細かったりするので
100分の1mm単位で
計ることのできる
ダイヤルゲージで太さを確認し
このようにレベルを
確認した方がよい