2022年5月24日火曜日

ポポーの実と埴輪


今年はポポーの花は
人工受粉なしでも
実がたくさん付いている




埴輪のレプリカと
記念撮影

2022年5月22日日曜日

青山二郎が描いた富士山


青山二郎が描いた富士山
1967年に出版された
小林秀雄の「無常といふ事」
見返し部分の装丁画
素晴らしい!

先般紹介した
赤玉石と同じような
雰囲気がある

こちらは徳岡神泉の絵
これも好きな作品

話題は変わって
道端の草むらの中で
ひっそりと咲いている
野イチゴの花


遅咲きのセッコク

サツキの花は
今年は少ない

アジサイの蕾

2022年5月19日木曜日

バンダイ ガシャポン トックリバチ


バンダイのガシャポン
トックリバチ
体長10cmデカイ!

本物の徳利にピッタリ



まったく話題は変わって
古事記・下巻にある
大樹を伐って造られた
船の件kudari 
「いと速く行く船なりき。
ときにその船をなづけて
枯野という。」の
枯野という名は変だなと
思っていたが、「枯れ」は
カヌーのことで
「野」はサンスクリット語の
「ノウ」で船のことらしい。
つまり「カヌー船」となる。
目からウロコ

2022年5月17日火曜日

長岡京 勝龍寺城と細川ガラシャ


ちょっと長岡京観光
長岡京と言えば
茶道具で名の知れた
勝龍寺窯を連想してしまうが
実際はあまり関係がない
ような感じですね
それよりもここ丹波篠山の
八上城の城主でもあった
明智光秀の娘
玉(細川ガラシャ)の
嫁入り先であった
勝龍寺城の方が
有名のようでした

濠の鯉



細川ガラシャについて


こちらは昇龍




こちらは勝龍寺城の
近くに鎮座する
勝龍寺と春日神社




因みに、元和genna四年
(1619年)正月七日晩
勝龍寺城本丸で行われた
茶会の道具附(細川忠興筆)
使われた道具は
墨跡:信及庵、花入:行基、
水さし:芋頭、
茶入(袋立筋):中山(朱の盆)、
茶ハン(碗):モン(紋)高麗、
茶杓:利休、
水下:ナンハン(南蛮)

参考までに
これは書附に記載されている
細川忠興所有の
水指し「芋頭・いもがしら」

そして高麗茶碗

これは記載されている
ものとは違いますが
細川忠興所有の茶入
銘は「杜若」

2022年5月14日土曜日

立杭焼の茶入の蓋を作る


立杭焼の茶入には
蓋がないので
クジラの歯で作ることにした



切り抜き完了


厚みを揃える





ツマミの先端と縁に
歯の表面を少し残した

出来上がり
銘は「虫歯」とでも
しておきましょうか
あるいは「鯨波」
「鯨の飛沫」

内側にはこれから
金箔を貼る



両端の二つは
出来合いの蓋付きの茶入