今年はポポーの花は
人工受粉なしでも
実がたくさん付いている
埴輪のレプリカと
記念撮影
青山二郎が描いた富士山
1967年に出版された
小林秀雄の「無常といふ事」
見返し部分の装丁画
素晴らしい!
先般紹介した
赤玉石と同じような
雰囲気がある
こちらは徳岡神泉の絵
これも好きな作品
話題は変わって
道端の草むらの中で
ひっそりと咲いている
野イチゴの花
遅咲きのセッコク
サツキの花は
今年は少ない
アジサイの蕾
バンダイのガシャポン
トックリバチ
体長10cmデカイ!
本物の徳利にピッタリ
まったく話題は変わって
古事記・下巻にある
大樹を伐って造られた
船の件kudari
「いと速く行く船なりき。
ときにその船をなづけて
枯野という。」の
枯野という名は変だなと
思っていたが、「枯れ」は
カヌーのことで
「野」はサンスクリット語の
「ノウ」で船のことらしい。
つまり「カヌー船」となる。
目からウロコ
ちょっと長岡京観光
長岡京と言えば
茶道具で名の知れた
勝龍寺窯を連想してしまうが
実際はあまり関係がない
ような感じですね
それよりもここ丹波篠山の
八上城の城主でもあった
明智光秀の娘
玉(細川ガラシャ)の
嫁入り先であった
勝龍寺城の方が
有名のようでした
濠の鯉
細川ガラシャについて
こちらは昇龍
こちらは勝龍寺城の
近くに鎮座する
勝龍寺と春日神社
因みに、元和genna四年
(1619年)正月七日晩
勝龍寺城本丸で行われた
茶会の道具附(細川忠興筆)
使われた道具は
墨跡:信及庵、花入:行基、
水さし:芋頭、
茶入(袋立筋):中山(朱の盆)、
茶ハン(碗):モン(紋)高麗、
茶杓:利休、
水下:ナンハン(南蛮)
参考までに
これは書附に記載されている
細川忠興所有の
水指し「芋頭・いもがしら」
そして高麗茶碗
これは記載されている
ものとは違いますが
細川忠興所有の茶入
銘は「杜若」
立杭焼の茶入には
蓋がないので
クジラの歯で作ることにした
切り抜き完了
厚みを揃える
ツマミの先端と縁に
歯の表面を少し残した
出来上がり
銘は「虫歯」とでも
しておきましょうか
あるいは「鯨波」
「鯨の飛沫」
内側にはこれから
金箔を貼る
両端の二つは
出来合いの蓋付きの茶入