この絵は室町時代の
茶屋の様子
七十一番職人歌合の絵
書かれている文字は
一ふく一せむ(一服一銭)
こ葉(粉葉)の御茶をめし候へ
こちらは煎茶
おせむし物 おせむし物
せんし(煎じ)物うり(売り)
これは江戸時代中頃の
博物学者であり
旅行家でもある菅江真澄
Sugae Masumi の旅日記に
描かれている奥州南部の
鹿踊shishiodoriの様子
南部鉄で有名な鉄製品の産地に伝統的に鹿踊りが行われているのは、日本だけではなくインドにもあるのが興味深い
鹿の角を頭に載せて太鼓を叩きながら踊るという共通点も
見逃せない
インドのムリヤ・ゴンド族の
鹿踊り