特注19世紀ギター
Laprevotteタイプの
ブリッジを作っているところ
このように接着する
接着完了
花壇に植えている
紅紫檀の実の赤さが
増しています
ネット上で見つけた画像
なるほど・・
ヴァイオリンのヘッド
アンモナイトの渦巻きと
ほぼ同じ感じです
自然の造形物から
学ぶことはたくさんあります
こちらは製作中の
特注19世紀ギター
ラプレヴォット・タイプの
ブリッジ
サドル溝を彫っているところ
これが出来上がると
楽器はもうじき完成です
こちらは
特注ラコート・タイプの
響板と裏板
裏板は鉋がけ
裏板の力木接着
ここ丹波篠山から車で南に40分ほど
走ったところの交差点に
「紫合」と書かれた信号標識があります
通る度に何て読むのかな・・
と気になっていたので地元の知人に訊ねてみたら
何と「ゆうだ」と読むのだそうです
驚き!です
兵庫県川辺郡猪名川町にあるのですが
この地は古代3世紀頃に
秦氏hata-ujiがやってきた後
秦氏の拠点となっていたようで
猪名部inabeという木工技術集団(船匠)
がいたということも分かっています
秦氏はユダヤ系の人種であった
ということも云われていますが
そうすると「紫合」はユダと関係がありそうです
ところがユダと読ませるのでしたら
実際に日本にある地名、湯田と
当てるのが適当と思うのですが
なぜとても読めそうにない紫合が
当てられているのでしょうか・・謎です
他には江田・エデンとか吾田村・アダム
指宿・イブという地名が日本にはあります
笑ってしまいそうなことですが
事実あるのだから仕方がありません
工房近くにある
それに因んで、京都の祇園祭は
イスラエル(ユダヤ)のシオン祭から
来ているということや
祇園祭の山車dashiと同じものが
インドの山車祭にあったりするのです
祇園祭も秦氏と関係があるともされていますが
祇園社の祭神、牛頭天王gozu-tennoは
スサノオのことでスサノオはイスラエルから
渡来してきたイザヤ一族とも云われています
この画像は鹿児島の大隅町で行われている
「大人ohbito弥五郎どん祭」と
インドのドウセラ祭を比較したものです
弥五郎どんは地域によっては
ダイダラボッチとも呼ばれています
あとは想像にお任せします
秦氏は金属加工にも秀でていたので
鉱山開発にも優れていたことは
想像に難くありません
次の製作準備
特注19世紀ギター
ラコート・タイプ
弦長630mm
響板は1984年に
入手したドイツ・スプルース
こちらは
20弦マリアハープ
背面には
インド・ローズウッド
矧ぎ接着
修復中の楽器
響板割れの埋め木補修
を済ませたところ
こちらは
80年ほど前のフランス製
マンドリン
特殊構造の響板なので
特殊な小刀で補修加工
右の2本は自作したもの
神戸にある
清盛塚と琵琶塚
太宰府宮小路康文書
と刻まれている
そして腕塚町にある
万代山大日寺で
行われた平家語りの会