2023年6月8日木曜日

ヒマワリの絵 そしてネブトクワガタ

宋胡禄Sunkorokuに
アンモナイト

クワガタムシの小型種
オスの体長3cmほどの
ネブトクワガタは
幼虫から蛹になるための
蛹室は繭のような形状

内部
外側は触ると
ポロポロと崩れるので
ニスを塗ってみた


棟方志功が描いた
ヒマワリ

こちらは
大澤fujikoさんの作品
工房に飾っている

藤田嗣治が描いた
猫と


2023年6月5日月曜日

鉋がけ そして大和し美し


工房入り口
ダイナマイトの上に
アマガエルが・・
大胆なお方

工房の様子
ブラック・ウォルナット材の
鉋がけ

この画像は豆反り鉋

以前手に入れていた
棟方志功の印刷版板画
大和し美し
Yamatoshi Uruwashi
を巻物にしてみた
芯は桐の枝


これは宋胡禄
Sunkorokuの香合
中にアンモナイトを
入れてみた


2023年6月1日木曜日

ぴよりん そして棟方志功


ぴよりんというものらしい・・
食べ物らしい・・
将棋六冠の藤井聡太という人が
名古屋での対局のときに
おやつとして
注文したらしい・・
以来有名になったという・・


陶芸家 滝口和男氏の作品
徒然草第七十段に因んだ
琵琶の香合
「元応の清暑堂の御遊に、玄上(琵琶の銘)はうせにし頃、菊亭の大臣otodo、牧馬(琵琶の銘)を弾じ給ひけるに、座に著きて、先づ柱juを探られたりければ、一つ落ちにけり。御懐にそくひ(続飯:飯粒を練った糊)を持ち給ひたるにて付けられにければ神供の参る程によく干て、事故なかりけり。いかなる意趣かありけん。物見ける衣被kinukazukiの、寄りて、放ちて、もとのやうに置きたりけるとぞ」

こちらは棟方志功の板画
弾いている琵琶は
撥の形状から
薩摩琵琶と思われる

大木

以下
棟方志功の油絵



棟方志功風
ゴッホのひまわり

2023年5月30日火曜日

カマ挽き鋸と畔挽鋸


グランドハープ修復のため
ホワイト・アッシュ材を
窓鋸で製材





挽き残りの面を
片手釿chonaで整える

こちらはカマ挽き鋸

本来、カマ挽き鋸は
この昔のカタログのように
「かま引鋸」と書かれて
いたようで、鋸の形状も
違っている

こちらは畔挽鋸で
鋸身の形状が
カマ挽き鋸よりも丸みがある

これも畔挽鋸

2023年5月28日日曜日

紅山文化と吉備文化

古代中国の紅山kousan文化
(紀元前2900年~4700年)の
遺跡から出土しているものと
日本の吉備kibi(岡山県)の
遺跡の出土品が
よく似ている不思議
紹介した画像は紅山文化7点
吉備文化8点
交ざってしまうと
どちらがどちらか
分からない・・