平安時代の挟軾
kyoshoku
出来上がりました
こちらは江戸時代初期に
描かれた職人絵
番匠(現在の大工)
台鉋も描かれている
右端は罫引(ケビキ)で
左は鑿(ノミ)だろうか
こちらも江戸時代初期に
描かれた職人絵、鍛冶師
絵師は岩佐又兵衛
岩佐又兵衛の息子
勝重が描いたもの
そして岩佐又兵衛が描いた琵琶
柱 ji が三つしかない・・
かなり適当ですね
スマホに写っていた
謎の被写体
全く写した覚えなし
江戸時代中期の絵師
富川房信が描いた文字絵弁財天
絵の文字は「びわほし(琵琶法師)
へんざい天(弁財天)」
添え句は「琵琶の音は
べれんべんてん 糸桜」
こちらは猫じゃらし
そしてヤジロベエ
先日紹介した端材オブジェ
クジラのやじろべえ
紫檀材で細い丸棒を
作っていく
出来上がり
偶然の産物
栞と本
西アジアの壁画
ハープの装飾
複目縦挽き鋸
刃渡り一尺(30cm)
厚めのセドロ材を挽いてみた
挽きは軽く
挽き痕も滑らか
こういった作業に
早く挽くことができるが
刃が荒い分挽きは重い
複目縦挽き鋸で
緻密な材質のメープル材を
挽いてみた
思ったより早く挽くことができ
挽き痕はやはり滑らか
紫檀材の小片を挽いた状態
紫檀材にも威力を発揮してくれた
厚めのセドロ材を
一尺窓鋸で挽いた画像
さすがに挽きは早い
セドロ材の端材で作ったオブジェ
クジラのやじろべえ
江戸時代に描かれた
ヤジロベエ
平安時代の挟軾kyoshoku作り
脚部の加工
三種類の反り鉋で削る
二種類の反り鉋削り
脚部台の加工
薄鑿nomi削り
内丸彫刻刀
こちらは
ターナーと有元利夫の評伝
読み比べると
いろいろ興味深い
因みに、有元利夫は
バロック音楽に傾倒し
自身リコーダーを吹いたり
作曲をしたりしていたが
ターナーは音楽的才能は
全くなかったそうだ
有元利夫作「出現」
ターナーの作品
上の有元作品と
同じ雰囲気を感じる