2024年8月13日火曜日

18世紀マンドリン完成


昨日は久しぶりの瀬戸内海


そして瀬戸大橋

工房の様子
製作中の二台のマンドリンの
ペグ作り
のもので材はツゲ

下は18世紀マンドリン
材はナツメ
そしてバロックマンドリンの
ペグ回しとストラップピン
材はブラックウォルナット

旋盤加工を終えた状態



こちらは18世紀マンドリンの
テールピン



そして出来上がり














弦をテールピンに
留めるための弦結び

2024年8月6日火曜日

石いろいろ

 

アンモナイト化石が含まれた
粘板岩プレートに
自作の三日月を付けてみた

こちらはグレイシアライトと
作りものの蜘蛛

アンモナイト化石の中央部に
空き地があるので

珊瑚の化石を・・

作りかけのラピスラズリの勾玉
作っていたらイヤイヤを
されたので途中で止めたもの

アゲートで作られたヒトデ

光を透過させると
このようになる

美味しそうな練餡に見える
秋田県産フリント

石英質の石に紅珊瑚の玉を
付けて赤ん坊の足を表現

額に入れてみた

自作の黒曜石石器たち



2024年8月4日日曜日

仏手を作る

 

18世紀マンドリンの
型を作った端材で
仏手を作ってみようと思う




ここからが難しそう・・

知人から貰った油絵を飾るため
額を作った
こういった絵を
工房に置いているだけで
涼しさを感じる

2024年8月2日金曜日

バロックマンドリンニス塗り完了

 

製作中のバロックマンドリン
着色を施した状態

そしてシェラックニス塗り

響板は無色シェラックを
ごく薄で仕上げ

工房裏のポポーの木陰には
ハグロトンボが
たくさん集まっている
ときには死骸も・・
よく観察してみると
たいへん美しい

これは長さ7cmほどの水晶に
陰刻された海亀海の中を
泳いでいるように見える

全体の様子

裏は凹んだ状態で彫られている