2024年9月22日日曜日

イタリアの19世紀ギター修復

 

修復中のイタリア製
19世紀ギター



こちらは
パイライト(黄鉄鉱)化した
アンモナイト化石

直径4cmほどの
小さなものだが
存在感は大きい

工房裏のアサガオは
まだ満開







朝井閑右衛門の絵
電線風景

それによく似た
ラブラドライトという石

アンモナイト化石と
ラブラドライト

2024年9月20日金曜日

今年のヒガンバナ そしてホルスの目

工房裏のヒガンバナは
今年はまだ一輪だけ


例年はこんな感じ


ヒガンバナのような
メソライトの結晶

小さな塊
結晶は大きなもので6mmほど

これは天眼石

古代エジプトの
ホルスの目のよう

この縄文土器も

ホルスの目を連想する

ルドンが描いた目

2024年9月18日水曜日

描かれた番匠 そして石器  三葉虫


太平記本性房振力図
絵は岩佐又兵衛

岩を三葉虫化石に変えてみた

鎌倉時代末、14世紀に
描かれたとされる
荏柄egara天神縁起絵巻の番匠


同じく鎌倉時代末に描かれたと
される松崎天神縁起絵巻の番匠



江戸時代初期17世紀頃に描かれた
「川越三芳野天神縁起絵巻」の番匠

鎌倉時代末、14世紀に描かれた
春日権現験記絵巻の番匠

岩佐又兵衛画

こちらは
メノウで作られた石器





2024年9月16日月曜日

入道雲もくもく


もくもく入道雲! 
黄鉄鉱と黄銅鉱が
混在しているような結晶


9月17日本物

我が家の小銭入れ
持ち運ぶのは
ちょっと困難

実は溶岩

オーシャンジャスパーと思われる
カッチリと挟まった小石は
ビクとも動かない
誰の仕業だ・・


一部光を透過する

この窪みの底に
ブラックライト(紫外線)を
当てると

発光する部分がある

メノウ製の石器