2025年4月27日日曜日

竜巻オブジェ そしてニス塗り

以前紹介したモルタルの残りに

石の目玉を付けて

竜巻オブジェの顔に


工房の様子
製作中の19世紀ギター
ラプレヴォットタイプ
ニス塗り

四絃を五絃に改造する
筑前琵琶の部品を製材

chatGDPによる
モランディ風水晶

これも

元の画像

モランディの静物画


2025年4月25日金曜日

マンドリン修復

修復中の
ヴィンテージマンドリンの部品

木工旋盤加工の様子


古い三味線の糸巻きを利用

出来上がり


こちらは新調した追入れ鑿
刃幅9mm銘は弘正


指板の縁飾り

2025年4月23日水曜日

グールドと田能村竹田


権守ひかる さんの作品
「東京の空」

モルタルの使い残しを
放っておいたら固まって
凝灰岩

川擦れのアンモナイト化石と
合体



田能村竹田とグレン•グールドの
著書を交互に読んでみると
いろいろと興味深い
グールドは1932年生まれの
ピアニストで
竹田chikudenは
1777年生まれの文人画家
どちらも芸術の本質について
述べられている
例を挙げると、グールドが
R シュトラウスについて
語っているところの一部
「わたしにとってリヒャルト•シュトラウスはわれわれの時代の音楽の偉人という以上の存在に思える。美的倫理上、今日のもっとも重大なジレンマの中心人物である。このジレンマとは、全時代にわたる歴史をきれいに要約したなかに、自分自身を導く芸術的運命が与える推測しがたい力をあてはめようとするときに起こってくる、あの絶望的な混乱である。かれは伝統的見解をとりまとめるのに都合のよい合流点以上の存在だ。歴史的展開の過程というものを一切拒む、数少ない、力強い人物の一人をわれわれはかれに見る。原文英語、野水瑞穂訳」

田能村竹田の序文の一部「書画の芸術にたずさわる者は、胸中に完成した芸術的境地をもち、古人の精神をとらえながら、しかも古人の外形にとらわれず、古人に似てはいるがまねではなく、古人の法に合わないようでいて合っており、その配置や結構が全く自分自身の精神から出るようになれば、書画の霊妙な気韻が生き生きと流動して、永久に尽きることがない。(原文は漢文、竹谷長二郎訳)」


2025年4月22日火曜日

19世紀ギター製作状況

 

これは黒檀の鋸屑


修復中のジェラ・マンドリンの
ブリッジを作っているところ

際鉋・キワカンナ


出来上がり

次に19世紀ギターのブリッジを
作っていく
まずは刃物研ぎ


ラプレヴォット・タイプの
ブリッジ



接着

2025年4月20日日曜日

chatGPTさんありがとう


小林秀雄の随筆の状況を
chatGPTさんに頼んで
画像化してもらった
こういった画像が見たかった

こちらは油絵風

それから
これらの磨かれた石の

右、セラフィナイト
左、ヌーマイト

ブルーピーターサイト

このセラフィナイトの模様を

洞窟に見立てて
洞窟を探検している人物が
見上げているところを
画像にしてもらった
ありがたい