2026年5月5日火曜日

古代の木工轆轤 角盥と楾

 

先日製作した角盥


そして注ぎ口を付けた楾hanzo
これらを作る際に
参考にした資料の一部を紹介

雄山閣から出版されている
木工の考古学
轆轤rokuroは弥生時代から使われていたようだが
現物は確認されておらず
轆轤で作られたとされる木製品は
状況証拠として確認できる
しかしながら、研究者の意見は分かれているようだ

奈良県の弥生時代の遺跡
唐古遺跡から出土している木工品
右のものは刳り加工と思われるが
左側の2点は轆轤による加工と思われる



これは上の画像のものと
同様のものか・・

轆轤は描かれているものとしては
14世紀のものが最古とされているようで
弥生時代のものも
それほど違わなかったものと思われる

加工されたものは古墳時代のものと
奈良時代のものに
口径46cmのものがあるのには
驚かされる



古代西アジアの轆轤

西洋にはこのようなものも
あったようだ




室町時代頃の轆轤師の職人絵
出来上がった角盥と楾hanzoが
セットにされている

これは蒔絵師が角盥に
黒漆を塗っているところ

角盥と楾を使っているところ



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