野村隆哉研究所から
燻煙熱処理された
国産カラマツ材が届きました
これはBoxハープの響板として使えそうです
きれいにプレナー加工されていました
工房に吊るして1日ほど経った状態
やや反ってきました
こういったことも想定して
板を厚めにしてもらっていたので
ひとまず反りを修正してみました
鉋かけの動画をUPしました
使った鉋は、三代目千代鶴
落合宇一作寸八、鋼は炭素鋼系
削った手応えでは
年輪の冬目と夏目の硬さの違いは
それほど感じませんが
鉋の刃先は堅い冬目で細かく欠けます
これでまたしばらく様子を見た後
接ぎ合わせ接着をしようと思います
動画で使った後の刃先の状態
部分的に大きく摩耗しています
通常使っているヨーヨッパ産のスプルースとは
違った刃先の摩耗の仕方であります