鉋の下端を削るところが見たいという
リクエストがありましたので
以下はその画像です
削り台の上に乗っているのが新調した寸四鉋
この台の下端(削り面)を使えるように調整しました
左の2丁は下端削りに使った鉋
中央のものは荒削りに使ったハイス鋼の鉋(身幅50mm)
左端は仕上げ削りに使った立刃鉋(台直し鉋・身幅43mm)
手前2丁は他に使っている台直し鉋(立ち鉋)
奥のものは上に紹介したハイス鋼のもの(身幅43mm)
その右は東郷鋼のもので身幅は50mm
右端のものは青紙鋼で身幅58mm
この鉋は堅木用の中仕工(なかしこ)鉋として使うので
そのように下端も調整しました
試し削り
上の鉋とは関係はありませんが
同じ日に行った作業
製作中の特注19世紀ギター
Laprevotteラプレヴォット・タイプの横板を
曲げているところ