製作中の五絃琵琶
腹板の厚み出し
裏側は彫り跡を
残したままとする
虹kou(又は堰sekiと
呼ばれる補強材)を
作っていく
鉋屑もくもく
小さな廻し挽き鋸で挽く
このように接着する
甲板の遠山enzanは
フリーハンドで彫る
鹿頸shishikubiの加工
一尺二寸窓鋸で製材
彫刻家
大森暁生氏の新刊本
出版された非売品の
朝井閑右衛門追想に
掲載されている写真
朝井閑右衛門風
山の絵(作者不詳)
これも作者不詳
以下2点も作者不明
工房では
五絃琵琶の加工
腹板の脹らみ削り
こちらは甲板
甲板を切り抜いた
端材で作ったオブジェ
球状の仏像彫刻
時々、大木の夢を見る
昨日、一昨日と
連日見たのは久しぶり
いつもの夢では
大きいものは手のひら位の
クワガタムシが登場するが
今回はいなかった
代わりに子供の頃亡くなった
祖母がいた
神社のような、寺のような
ところにある仁王像を
拝んでいたので
いっしょに拝んだ
そこまでで夢は終わり
工房の様子
今週からニス塗りに
かかっている
19世紀ギター
ラプレヴォット・タイプは
メープル部を
ウォルナット色に着色した
木地の状態
自転車のハンドル取られて
下駄歩き
工房周りの花々
アジサイはこれから
といった感じ
アサガオとドクダミの花群生
班入りツユクサ
八重咲きドクダミの群生