2025年8月12日火曜日

関根正二が遺したもの

 


1899年明治32年生まれの画家
関根正二がマンドリンを
描いていたのは知らなかった
知人に宛てた葉書なので
作品とは言えない
かもですが・・
極貧のうちに20歳で
この世を去った関根正二は
絵具も思うように買えず
特に高価なバーミリオン(赤色)
などは友人の今東光と
一緒に描いているときに
チューブから遠慮がちに
分けてもらったり
していたらしい
死の前年19歳のときに
二科展で樗牛賞を受け
絵が売れるようになると
早速絵具を買ったようで
バーミリオンをふんだんに
使った絵を描いている
よほど嬉しかったのだろう







これはルドンの絵
関根正二の絵に
通じるものを感じる

同じくルドンの作品

2025年8月6日水曜日

和布刈神事と出エジプト記

 

これは旧約聖書の
出エジプト記の有名な場面
モーゼがイスラエルの民を率い
エジプトから脱出するため
紅海を二つに裂いて
海底を現した状況の想像図

同じような海を裂く話は
能の和布刈mekari にも
あるのが興味深い
この絵はチャットGPTさんが
描いてくれたもの
和布meはワカメのこと
ワカメは漢字で和布とも表記
されている
また、現在も和布刈神社
神事としても行われている

北九州市門司にある
和布刈神社からの
関門海峡の眺め

能の和布刈のあらすじ

能の謡本から
海が二つに裂ける様子の
記述
ちょうどこれを書いている時
ここ丹波篠山では
久しぶりに雨が降ってきた
恵みの雨
龍神様が感応してくれたのか
・・・
ありがたい
「め(この1字は前ページ)かり時
いたり、虎嘯くやかぜ
はやともの  竜吟ずれば
雲起り 雨となり 潮も光り
鳴動して 沖より龍神あらはれ
たり 龍神すなはち現れて
龍神すなはち現れて
和布刈の所の水底を
うがち」

はらふや潮瀬に
こゆるぎのいそ菜つむ
めさしぬらすな沖に折浪
沖にをれ浪といふ
汐をしりぞけ屏風を
たてたるごとくにわかれて
海底のいさごは平々たり
神ぬしたいまつふり

立て 神ぬしたいまつふりたて
御鎌をもつて岩間をつたひ
伝ひくだつて半町ばかりの
海底のめを刈かへり給へば
程なく跡にしほさし満て
もとのごとく荒海となつて
波白妙のわだづみ和田の原

同様のことは他にもあり
日本各地にある蘇民将来伝説は
旧約聖書の出エジプト記の
過ぎ越しの祭りと内容が
よく似ています

蘇民将来

過ぎ越しの祭り

2025年8月3日日曜日

アブラゼミ そして石

アブラゼミが2匹止まっているが
保護色でほとんど分からない


撮影の途中に飛んで来て
鳴き始めたお方

近くには抜け殻が

近所の河原で拾った石

杖をついた寿老人が
見えたらお慰み

4cmほどの小さな石だが
存在感は大きい


埴輪の犬にラピスラズリ


2025年7月30日水曜日

ポルトガルギター出来上がり

 

ポルトガルギターに弦を張る





ピックガードを作る
貝シートから挽き出す


ウォルナットの板に張って
出来上がり


完成

2025年7月28日月曜日

クラシックギター製作 仮組み

 

クラシックギター製作
ネックと横板の仮組み


涼しさを演出
ガラス製アンモナイト型小皿に
パイライトのだんご

パイライト(黄鉄鉱)の結晶


南米ペルー産アンモナイト

左は上に紹介したペルー産
右はヒマラヤ産
ヒマラヤ産アンモナイトは
ほとんどがこの種類
と思っていたのだが

ペルー産に似ているものも
ある、というのを知った
左がヒマラヤ産で
右はペルー産

肋の太さと背に向かう
角度が違っている

ヒマラヤ産に似たものが
メキシコ産にもある
紛らわしい・・

こちらはカナダ産 

そしてイギリス産

北海道にも同様のものがあり
またまた紛らわしい・・