YouTubeにUPした動画(参照)の画像を紹介しておきます
今回は古い「秀弘」銘寸三鉋と
現代の名工、「貞時」銘の寸三鉋の削り比べです
動画で最初に使った「秀弘」銘寸三(身幅57mm)
鋼は炭素鋼
ローズウッドの深い逆目もほぼ止まっています
動画撮影後の刃先の状態
まだまだ大丈夫です
こちらは「貞時」銘寸三(身幅55mm)
鋼は高炭素鋼
こちらも逆目は止まっています
ことらも刃先はまだまだ大丈夫です
通常はローズウッドを削る際には
燕鋼や安来鋼・青紙スーパー鋼、ハイス鋼の鉋を使いますが
今回、試し削りということでローズウッドを削ってみました
この後どちらの鉋も仕事で使っていますが
秀弘鉋の方が永切れする感があります
ツゲ材の削り比べはこちら
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