シャプトン社の「刃の黒幕」
#1000と#1500を補充しました
厚みが15mmと薄いので
木の板にシリコンボンドで接着
木口にもシリコンボンドを塗っておいた方がいいかな・・
板は製材されたままのザラザラの状態です
この方が滑らないので研ぎやすですね
これは昔の職人さんが使っていた
丹波亀岡・岡花産と思われる青砥
硬めなので鑿ノミを研ぐのにいいかなと・・
板目の部分
底が大きく欠けているので
長さをやや短くし
欠けている部分にカットした欠片を
エポキシ接着剤で接着しました
その後、成形し出来上がり
今研いでいる、日原大工の棟梁が使っていた
千代鶴是秀作の藤四郎銘組鑿ノミは
できるだけ丹波産の砥石を使って研ぎたいと思った次第で・・
試し研ぎで古い会津鉋、重延寸八を研いでみました
YouTube動画参照下さい
そういうことで、仕上げ研ぎの中継ぎ用として
丹波亀岡・丸尾山産巣板、黒蓮華を
砥取家さんからお世話になりました
最終仕上げ用も砥取家さんのもので、一本松産戸前
これは以前から使っているもので
鑿の最終仕上げ用として重宝しています
今回研ぎ上げた藤四郎組鑿の寸四追入ノミは
これで仕上げました
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