2018年4月4日水曜日

義廣寸六鉋を仕事で使う

昨日紹介した切り銘義廣・寸六
使い古しの台に収めて
仕事で使ってみました 

昔の寸六は少し身幅が
狭い(62mm)ので
現代サイズの寸六
(身幅65mm)用の台には

収まりがやや危うかったのですが
何とか使えそうです
といことで早速製作中のビウエラの
補強材を削ってみました
YouTube動画UPしました

スプルース削り

こちらは杉材
仕上削りが難しいとされる
杉材も美しい削り肌を
得ることができました

2台分の補強材を荒削り
そして仕上げ削りを行った状態
刃先はほとんど変化ありません
よく乾燥した針葉樹は鉋の刃先が
磨耗しやすく、並の鉋でしたら
刃先が白くなっているところです

その後、鋸挽きの止め台として
使っている堅い欅材を削って
表面を修正してみました


堅材を削っても
刃先はまだまだ健在てす
刃先はかなり強靭で
永切れが期待できそうです

削った補強材を接着




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