昨日紹介した切り銘義廣・寸六
使い古しの台に収めて
仕事で使ってみました
昔の寸六は少し身幅が
狭い(62mm)ので
現代サイズの寸六
(身幅65mm)用の台には
収まりがやや危うかったのですが
何とか使えそうです
といことで早速製作中のビウエラの
補強材を削ってみました
YouTube動画UPしました
スプルース削り
こちらは杉材
仕上削りが難しいとされる
杉材も美しい削り肌を
得ることができました
2台分の補強材を荒削り
そして仕上げ削りを行った状態
刃先はほとんど変化ありません
よく乾燥した針葉樹は鉋の刃先が
磨耗しやすく、並の鉋でしたら
刃先が白くなっているところです
その後、鋸挽きの止め台として
使っている堅い欅材を削って
表面を修正してみました
堅材を削っても
刃先はまだまだ健在てす
刃先はかなり強靭で
永切れが期待できそうです
削った補強材を接着
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