産地不明の天然中砥
会津砥のような雰囲気もあるが・・
硬口なので目起こしをして
砥泥を残したまま研いだ状態
鉋によっては地鉄にやや荒い傷が付くが
鋼は緻密に研ぎ上がっている
中砥ぎの最終段階として
充分な研ぎ上がりですね
仕上砥ぎは
左の滋賀県相岩谷産の巣板を中継ぎで使い
右の奥殿産戸前で最終仕上げを行った
奥殿産戸前で砥ぎ上げた状態
砥ぎ上げた五枚の寸八鉋
使った天然砥石
砥ぎ上げた鉋でビウエラの響板を仕上げていく
これは古い会津鉋 重正・寸八
響板のサウンドホールを切り抜いたところ
このようにロゼッタを嵌め込む
スペインから届いたロゼッタ
0 件のコメント:
コメントを投稿