製作中のVihuelaビウエラの
響板と裏板の接着準備を行うため
刃先の両耳を落とした特殊薄ノミと
古い会津鉋、身幅15mmの
重高を砥ぎました
これは特殊薄ノミの中砥ぎの様子
使っているのは京丹波亀岡の佐伯砥
中砥としてはやや荒めですが
天然砥石は砥ぎ傷が浅いので
次の段階の砥ぎが楽に行えます
次に使った中砥は岐阜県産の
硬めの小鳥砥Odori-to
これで中砥ぎ終了
そして仕上砥ぎは
京丹波・奥ノ門産の戸前
薄ノミはこれで完了
砥ぎの様子をYouTubeにUPしました
スマホ片手に片手砥ぎです
最後に検査官がニャ~と登場・・
重高豆鉋はその後
京丹波亀岡、一本松産の
硬口戸前で最終仕上げを行いました
小さいながら、地鉄jiganeは
日本刀のように美しい
砥ぎの検査の後は
袋の検査・・
響板を接着
そして裏板を接着
1 件のコメント:
Beautiful work. Inspirational. Thank you!
Love the cat!
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