2022年5月14日土曜日

立杭焼の茶入の蓋を作る


立杭焼の茶入には
蓋がないので
クジラの歯で作ることにした



切り抜き完了


厚みを揃える





ツマミの先端と縁に
歯の表面を少し残した

出来上がり
銘は「虫歯」とでも
しておきましょうか
あるいは「鯨波」
「鯨の飛沫」

内側にはこれから
金箔を貼る



両端の二つは
出来合いの蓋付きの茶入


2022年5月13日金曜日

茶入の蓋を作る タコとヒトデ そしてカエル

 


茶入の蓋を作ってみた

一つは焼き物の蛸

そしてヒトデ



こちらの茶入は
地元丹波篠山の立杭焼
ふくら蛙のフィギュアが
ピッタリ


検査官もあきれる・・
へうげもの hyogemono

2022年5月10日火曜日

乾山風焼き物に金箔月を貼る そしてポポー


以前紹介した
琳派風の月のように
金箔を貼ってみた


オモチャ箱

さて、今年はポポーの花が
たくさん咲きましたが
人工受粉はせずに
様子を見ることにしました

さて今年はいくつ
実が生るのか・・

こちらは編み戸に
止まっている
脱皮したての羽虫
カゲロウの一種か

2022年5月9日月曜日

セッコクの花 そして畔挽鋸


赤いセッコクの花が咲いた

アマガエルも観賞

こちらは工房入り口に
置いている仏像

ラブラドライトを付けてみた

工房の様子
板フレットの溝挽きで
使っている畔挽鋸は
歯並びにアールが
付いているので深さの目安に
曲線用マスキングテープを
試してみたら
なかなか具合がよい




2022年5月5日木曜日

替刃式鋸を改造


1mm厚の板フレットの
溝を挽くのに
ちょうどよい替刃式鋸が
あったので入手
それを導突鋸のように
背金を付けたいので
オルファのクラフト鋸の
背金を転用

そのままでは
幅が広すぎるので
金切り鋸でカット


出来上がり
柄は上下逆に付け変えた



溝挽きの最初の導きに
改造鋸を使い
深さ決めには
これまでのように
畔挽鋸を使った