シトリン(黄水晶)ジオードの中に
黒曜石で作られた
オブジェを置いてみた
オブジェの高さは5cmほど
こちらは
紫外線を当てると
このように発色する
不思議な石
ユーパーライト
貝の化石
これも不思議
レプタリアンという石
スライスして表面が
磨かれたもの
レピドライト(リチア雲母)二態
丸玉に磨き上げられるものとは
思わなかった
よくぞ作ってくれた
1mm×1.7mmの黒檀細棒を作る
製作中のルネサンスギターと
バロックギターの部材を窓鋸で製材
挽き終えた端材の節が
口のようで
こちらは目のように見えたので
ついつい落書き
ルドンの絵を連想
こちらは別の板
鋸で挽いていたら
深海魚が見えたので
即興で作ってみた
どちらが石で
どちらが黒檀か
判別が付かない
こちらは工房の様子
次の作業を行うために
刃物とぎ
製作中のルネサンスギターと
バロックギターの
横板を組み上げていく
創作オブジェ
アメシスト茸!
アメシストクラスターを
珪化木に被せたもの
江戸時代中頃の
近江(滋賀県)の考古学者
木内石亭が著した
「雲根志」の挿絵から
不思議な石を紹介
実際はどうだったのだろう
上の図は虹石
夜、虹のような光を放つらしい
金氷柱(金つらら)
「岩窟より七本下りて、
金色日に映じ十余町に暉く」
井戸を掘っていて見付かった
光り輝く石
三稜石(みつかどいし)
濃州(美濃国・愛知県)
「赤坂山に産す
形状図のごとし
水晶、瑪瑙の類にあらず
三面削るが如く蛍徹厳然として
喜ぶべし」
後に石亭は「今これを考うるに
方解石の異品なり」と
付記している
これは方解石(サヌカイト)の
結晶
確かに三稜のものが見られる
これはアンモナイト化石の内部
大きめの結晶もあるが
様々な形があるが
三稜のものは見あたらない