製作中のポルトガルギター
糸巻きを収めるヘッド加工
これはチリレンゲガイ
長さ5cmほど
内側の様子
中華料理で使うレンゲ
に似ているので
取っ手を付けてみた
蟹の化石スープ風
アンモナイトフィギュア
これは人工結晶
これはこれで美しい
これも人工結晶と
思われるのだが・・
こういったものもある
2年ほど煮アマニ油に
漬けておいた牛骨
取り出して1年ほど
乾燥させる
煮アマニ油なので
完全に乾くと接着できる
これは以前作ったものを
ヴィンテージマンドリンの
ナットに加工したもの
そして同じ楽器の
ブリッジサドルに
接着したもの
これは1994年に
接着実験したテストピース
30年経っても
まだまだしっかり
接着されている
話題は変わって
これは2020年に出版された
「神々への美宝」という本
福岡県北部に鎮座する
宗像大社の神宝館に
展示されている8万点の
神宝のなかから100点ほどが
カラー写真で紹介されている
勾玉などの石製品の
表面の質感が手に取るように
観察できるのは驚き
碧玉勾玉
硬玉勾玉
メノウ勾玉
硬玉(ヒスイ)勾玉
碧玉管玉
これらは別の本から
硬玉製勾玉
すごい形
メキシコ出土の
ヒスイ製品
これもメキシコ出土の
翡翠装飾品
日本の勾玉に似ている
メキシコ独特のヒスイ人面像
近所の河原で拾った碧玉で
勾玉を作る
ダイヤモンドディスクグラインダーで
粗削りをしていたら
内部の割れが露出し欠けたので
(黄色い部分)
ブラックウォルナットの鋸屑と
瞬間接着剤で補修
再度粗削り
細かめのダイヤモンドビットで
粗い削り傷を消していく
次に天然砥石で磨く
これは荒砥
天然仕上砥で磨いているところ
そして孔を開ける
今回はやや大きめなので
両側から開けていく
まずはボール状のダイヤモンドビットで
導き穴を開ける
そして孔開け専用の
ダイヤモンドビットで開けていく
直径3mmのビットで
5分で5mmほど掘り進んだ
約20分で貫通
孔を広げ形を整える
出来上がり
自作の鳥オブジェとコラボ