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2025年12月16日火曜日

Bogoak神代楢 そしてメノウに勾玉

 


刃物研ぎ10本





バロックマンドリンの指板
新たに手に入れたBogoak神代楢


ハイス鉋でも刃先が細かく欠ける
以前、神代欅(ケヤキ)を
削ったときもこうなった
永年土中に埋まっていた木は
ミネラル分が結晶化しているのか・・


土中に埋まっている期間により
材の色合いが違っているらしい
この材は5000年ほどになるのか・・

このように接着
縁に貼るのはイッカクの牙


作業の合間にメノウに穴あけ

穴開け用のダイヤモンドビット

釘を打ち込み

模造勾玉を掛ける

2025年12月13日土曜日

セドロ材入手 そしてバロックマンドリン

製作中のバロックマンドリン
ヘッドとネックを繋ぐための加工




このように接着する

こちらは
来年製作予定の
ポルトガルギターの
ネックのためのセドロ材

新たに手に入れた材は
まず手作業で加工し
木と対話する


虎杢が表れた


小刀と

鑿で加工
虎杢がクッキリと確認できる

鉋がけ


2025年12月5日金曜日

バロックマンドリン、ヘッドを製材

 

琵琶の転手(糸巻き)を作る


こちらは製作中の
バロックマンドリンのヘッド
メープル材の製材

窓鋸が活躍


墨付け

指板は新たに手に入れた
神代楢(Bogoak)

6000年ほど土中に
埋まっていた感じ


そして製作中の18世紀マンドリン
テールキャップ(エンドキャップ)
を作っているところ

これを接着する

2025年12月1日月曜日

バロックマンドリン響板接着

製作中のバロックマンドリン
響板を接着


そして18世紀マンドリンの
響板を曲げる
材は40年以上寝かせた
ドイツスプルース1枚板



1枚板は曲げると
中央部が凹むので
曲げた後このように
中央部を膨らませた状態で
固定しておく


こたらは修復中の
ヴィンテージマンドリン

ヘッドの貝装飾欠落部品を
白蝶貝で作っていく


完了