ギター製作家の視点
撥弦楽器製作家・田中清人の仕事、 趣味に関するブログ
2018年1月30日火曜日
19世紀ギター製作 ネックとヒール部の加工
ネックとヘッドを接着したところ
その後ネックを所定の長さにカット
接着面を仕上げて
ヒール部の加工に移る
この部分のVeneerベニヤは
曲がり易いので
ネックに巻くベニヤのように
長時間水に浸けておく必要はなく
参照
30分ほど沸騰した湯に浸けた後
膠・ニカワで焼き付け接着を行う
ヒールとネックを接着した後
補強のため
雇い核Yatoi-zaneを接着する
このように接着する
2018年1月28日日曜日
19世紀ギターネックとヘッドの加工
ラコートタイプ
のHead
YouTube動画
参照下さい
こちらは
ラプレヴォット・タイプ
木口削り
YouTube動画
参照下さい
ベニヤVeneer(0.6mm厚)は
膠・ニカワで焼き付け接着を行うが
1日ほど水に浸けておき
その後30分ほど沸騰した湯で煮ると
曲がり部分を割れることなく
接着することができる
ウオルナットは割れ易いが
割れて隙間ができた場合は埋木をする
焼き付け接着の様子
YouTube動画
参照下さい
Veneerの接着完了
2018年1月26日金曜日
端材のオブジェ そしてアンモナイト
製作中の19世紀ギターの
ヘッドを切り抜いた端材で
オブジェを・・
こちらは
アンモナイトの化石
表面が虹色に耀く
アンモナイトの化石
アンモライトとも
呼ばれています
こちらはアブラドライトと
一緒に置いた
アンモナイト
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