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2024年9月28日土曜日

門田恵子さん、マンドリンコンサート


10月にはマンドリニスト
門田恵子さんのコンサートが
広島、東京、大阪で開催されます
リュートは徳武正和氏

マンドリンは
拙作のバロック風マンドリン
使用されます





2024年8月13日火曜日

18世紀マンドリン完成


昨日は久しぶりの瀬戸内海


そして瀬戸大橋

工房の様子
製作中の二台のマンドリンの
ペグ作り
のもので材はツゲ

下は18世紀マンドリン
材はナツメ
そしてバロックマンドリンの
ペグ回しとストラップピン
材はブラックウォルナット

旋盤加工を終えた状態



こちらは18世紀マンドリンの
テールピン



そして出来上がり














弦をテールピンに
留めるための弦結び

2024年7月30日火曜日

マンドリン製作 ブリッジ接着 ニス塗り

 

製作中のバロックマンドリン
ブリッジを着色
これからニス塗りにかかる


こちらは18世紀マンドリン
背面に着色した状態


シェラックニス塗りを終えた状態
木の質感を残し
できるだけ薄い塗膜で仕上げ


この後フレットを打ち込む

2024年7月28日日曜日

18世紀マンドリン 背面リブのスキャロップ加工

 

製作中の18世紀マンドリン
背面リブのスキャロップ加工
豆四方反り鉋削り



豆鉋が及ばないところは
内丸彫刻刀を使う

晴れるや工房作品
石に描かれた猫
素晴らしい!



ポポーの実にアマガエル

葉には空蝉utsusemi
蝉の脱け殻

2024年7月24日水曜日

18世紀マンドリン製作 響板とネックの加工


18世紀マンドリン製作
ネックの装飾加工

畔挽鋸


彫刻刀で彫る

このように接着し
余分を削り取り平らにして
出来上がり


こちらは響板の貝装飾の準備


市販の貝シートでは
広さが足りないので
原貝から切り出す


小さい方は厚みを調整すると
薄くなり過ぎる感じなので
1枚予備を作った

厚みの調整



糸鋸でカット

このように象嵌する


嵌め込むところを彫っていく