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2025年11月27日木曜日

18世紀マンドリン製作 そして巨大アンモナイト

 


製作中の18世紀マンドリン
背面リブ最後の1枚を接着

ボウルバック出来上がり


工房の壁に掛けているオブジェ
上は隼人紋アンモナイト
下は彫刻家・高田博厚氏のレリーフと
偽造太湖石を合体させたもの

偽造太湖石とガチャ蟹

アンモナイト化石の最大のものは
2mほどあるらしいが
写真でもなかなかお目にかかれない
これはインターネット上で
見付けた画像だが
巨大ではあるが2mには達していない

これも惜しい

これで1mほどか・・

真っ直ぐなアンモナイト
このバキュリテスは2mはありそうだ

美しい模様のバッタ

何だか上のバッタに似ている



2025年11月14日金曜日

たこツバとアンモナイト観音

 

鍔と蛸を合体させた
蛸壺ならぬ

たこツバ

バロックマンドリンの型の
端材で観音様の厨子を作ってみた



アンモナイト観音と名付けよう
屋根は貝殻

修復中のヴィンテージマンドリンの
指板を窓鋸で挽き出しているところ
材はパドゥク



2025年11月11日火曜日

アーリーマンドリン製作 そして石の針

アンモナイト形のパンと
アンモナイト化石

そして栗形の皿に
お菓子のようなアンモナイト化石

玉製石針

針としてはかなり太く
指を縫うときくらいしか使えない

バロックマンドリンの型を
作っているところ


鑿nomiは重明銘の
古い会津刃物



バロックマンドリンのヘッド

材はメープル

2025年10月14日火曜日

羽衣伝説天女と西洋のニンフ

滋賀県の琵琶湖北部に
余呉湖がある。ここは羽衣伝説の
地でもあり、湖畔に天女像が
置かれている
羽衣伝説は日本各地に
あるようだが、天女が
楽器を持っているということは
ないようだ。一方、中国莫高窟に
描かれている天女、飛天は
楽器を持っているものが多い。
西洋のニンフ(精霊)も楽器を
持っているものが描かれている。
19世紀のイギリスの画家
エドワード・ジョン・ポインター
が描いたニンフは大きな貝殻の
竪琴を持っている。
これは想像上の楽器と
思われるが、直径30cmくらいの
貝殻があれば作ってみたい
気がする。

中国莫高窟に描かれている飛天

エドワード・ジョン・ポインター
が描いたニンフ

金色波文様の皿に
アンモナイト化石

カニのフィギュア

人造テラヘルツに
珊瑚化石で作られた亀龍



異常巻きアンモナイト化石と
同じような形の
現生貝殻


2025年10月8日水曜日

特注ラコートタイプの貝装飾

 

工房の様子
製作中の19世紀ギター
特注ラコートタイプ
レッドギター、響板の縁飾り
メキシコ貝の象嵌


樹脂製のカタツムリフィギュアの
殻部分をアンモナイト化石に
取り換えようと思う

殻部分をカット

アンモナイト化石を接着

左は本物のカタツムリ貝殻に
付け換えたもの

こちらは亀に変身したポポーの実

人造石の亀フィギュア

親戚からの野菜通信
これはピーマンとは言わせない