ラベル 音楽 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 音楽 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025年5月5日月曜日

アンモナイトで隼人紋 そして三稜石


画像左はピアノの音階
(A2、B2、C2など)に対応する
右側画像のゴシック建築の
バラ窓(ローズウィンドウ)に
似ている不思議

アンモナイト化石を
このように接着すると
隼人紋(参照:9段目)の
ようになるのが
おもしろい

ので

ついつい
やってしまう

これは三稜石と呼ばれている
方解石の結晶

江戸時代中頃の
近江(滋賀県)の木内石亭が
著した雲根志でも
紹介されている
図の説明に
瑩徹「けいてつ」とルビが
振られているが
本来は「えいてつ」で
瑩を蛍と間違えたのか・・
蛍の本字は螢なのだが
これだと「けい」と読める
瑩と紛れたか、木内石亭の
勘違いか、あるいは
当時このような漢字も
使われていたのかもしれない


2025年4月14日月曜日

仙境異聞の琴

 

江戸時代後期の学者、平田篤胤が
著した仙境異聞で紹介されている
仙界の琴のことを
ChatGPTさんに尋ねてみたら
親切にビジュアル化してくれる
と言ってくれた
期待してお願いしてみたら•••
以下








なんとか12弦が実現
ここで無料チャットの時間制限

使われているリン琴
真鍮の弦が8本張られていて
鉄の爪を指3本に付け
二人が向かい合って弾く
と説明されている


2025年2月1日土曜日

平家琵琶出来上がり

平家琵琶出来上がりました
ちょっと音出し即興演奏
撥面に傷が付かないように
本来の平家琵琶の
弾き方ではなく
曲も平家語りの伴奏とは
まったく違いますので
誤解なきようお願いします
平家琵琶を使った遊び
と理解してください













2024年11月11日月曜日

自作楽器演奏 そして鳳凰のような雲

 

昨日は兵庫県小野市の
エクラホールで
自作楽器3台の演奏を
披露することができました





前日土曜日の夕日



鳳凰のよう



製作中のルネサンスギターの
ヘッドインレイの参考になった


2024年11月7日木曜日

三味線の歴史

昭和38年(1963年)に発行された
三味線音楽史から引用
江戸時代に描かれた図

これは江戸時代中頃
延宝年間に畠山箕山によって
書かれた三味線に関する記述




三味線を弾くときに使われた
様々な撥bachi 
江戸時代の屏風絵に
描かれたもの
三味線は室町時代
永禄年間に琉球から
日本に伝わったとされていて
当初は琵琶法師が
琵琶の撥を使って
弾いていたらしい

永田法順氏による盲僧琵琶