2020年11月29日日曜日

ルネサンスギター 製作の様子

 
響板を接着




そして裏板を接着


ヘッドを切り抜く


ネックを挽き出す


ヘッドを所定の長さにカット


Vジョイントの加工


2020年11月28日土曜日

ポルトガルギターの修復 響板を剥がす


修復中のヴィンテージ・ポルトガルギター
響板を剥がしていく




剥がした状態
動画UPしました

これまで何度か修理・補修がなされている形跡が見られる




以下、力木のサイズと
響板の厚み
参考になれば・・
裏板の厚みは
正確には分かりませんが
縁の剥がれているところは
約1.6mm 
横板の厚みも同程度
指板を含めた楽器の
重さは890g
弦を張って弾ける状態の
重心はヒールキャップ
あたりにあります



























取り換える部品は
水分でニカワを
軟化させるのではなく
削り取ってしまうことにした

修復完了