アサガオ初めての色
額アジサイ
万華鏡アジサイ
蜘蛛の巣
工房の様子
研ぎ上げた外丸鑿
使った天然砥石
手前左から中砥∶栃木県産深沢砥
中砥∶福島県産黒媛山青砥
右端は仕上砥∶丸尾山産内曇
黒檀ブリッジの加工
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjMBZ-CQrSnoVC65iCmBEeVocAXar_LcjGEGeYbvoKw0WS2bFdHb7ZWhtSLk3XBERAy8SfByKKNK3gU_ihUdcWlxL5JtvxFzMpR-G6qnFG6oDIWH4cCtzfj-up4rX0GLOYOKbLcvXUIjS4tmYMRbspJcHeLJ2-h8lU9W-dlJzlAzmBRNmyjkrYS5Fb1HxYz/s320/IMG_20240617_091319.jpg)
剪定した庭木の枝に
妙な形のものがあった
これを鑿nomiの柄にしたら
さぞ削りにくいだろうなと思い
どれくらい削りにくいのか
ぜひ体験したくなったので
変な鑿を作ってみた
仕事で使ってみたら、おやま
それほど削りにくいということはない
これは使えるゾ
その後、改造特殊鉋で
贅肉を落としていく
これでほぼ出来上がり
こちらはバロックマンドリン
工房入口の様子
ベビーアマガエルが登場
画像左
右は去年からいるベテラン
ベビーくん
こちらは指定席の旦那
18世紀マンドリンの型を作った
楠材の端材でうずくまる猫を彫り
螺髪rahotsuオブジェに
乗せてみた
内丸鑿nomi2本で
2時間ほどで彫ったもの
裏は手足尾を描いてサインを
してみようと試みたが・・
断念
修復中の18世紀マンドリンと
次回製作するマンドリンのために
ペグを作る準備
ジュジュベ材は堅く緻密なので
炭素鋼の初弘鉋が向いている
優れた炭素鋼は切れが軽く
しかも刃先が強靭
旋盤加工のための下準備完了
こちらは広島県在住の刀匠久保善博氏
現在無鑑査(刀剣コンクールに於いて
複数の特賞を受賞)の実力派
日本古来の「たたら製鉄」に関する
論文(銑zuku生成のための
酸化チタンの働きと重要性を解明)は
これまでの常識を覆すものとして
注目されているようです
工房に寄って下さいました
若い頃、スペインとフランスに
留学されていて
その時の思い出話は
たいへん興味深かった
こちらは工房の様子
製作中の19世紀ギター
フレットを打ち込む準備
NAKAYAの替刃式鋸
組子用
この特殊鑿nomiは
ヤスリを焼き戻して自作したもの
ヤスリの跡が残っている
修復中の18世紀マンドリン
指板加工中
指板装飾の欠落パーツを
白蝶貝で作っているところ
ヤスリで整えて出来上がり
中央はオリジナル
このように象嵌する