球体に磨かれた
アンモナイトの化石
パイライト(黄鉄鉱)化
した部分はピカピカに光っています
地球儀のようにも見えます
この球体が
たまたま目を通していた
江戸時代(文政十年・1808年)の
古事記の概説本に挿入されている
天地開闢図に似ているので
ちょっと紹介しておこう
と思います
この図はイザナギとイザナミの
三人の子、天照大御神と
月読命(ツクヨミノミコト)
そして須佐之男命を表している
伊邪那岐命(イザナギノミコト)と伊邪那美命(イザナミノミコト)
天照大御神と須佐之男命の
誓約(うけい)によって生まれた
三人の女神、宗像三女神
田心姫(たごりひめ)、
湍津姫(たぎつひめ)、
市杵島姫(いちきしまひめ・弁天)
須佐之男命が生んだ神が
めっちゃ小さいのが気になる・・