11月3日兵庫県三木市にある
画廊喫茶風らんで
拙作の楽器を使った
コンサートが開催されます
私も何曲かギター伴奏で
参加します
お近くの方、ぜひ
午前中の作業
製作中のバロックギターと
ルネサンスギターの
ヘッド(メープル材)を挽き出す
この鋸は刃渡り一尺(約30cm)
の窓鋸
刃が荒目で
窓が切ってあるので
挽きが軽い
こちらは一尺ガガリ鋸
これは軟材用に
アサリ(刃の左右の振り挽き幅)を
調整しているので
粘りのあるメープル材を
挽くにはちょっと無理がある
挽き跡はどちらも滑らか
そしてこれは複目縦挽き鋸
挽き幅が狭く挽き跡が滑らか
縦挽き鋸三態
午後からは京丹波亀岡にある
現在、丹波産青砥は
採掘が行われていませんが
まだまだ山には眠っている
ということで
復興に向けての普及啓発動画を
制作されているそうです
その一助となれば幸いです
製作中のルネサンスギター
午前中挽き出した
メープル材も鉋かけを
撮影してくださいました
10月にはマンドリニスト
門田恵子さんのコンサートが
広島、東京、大阪で開催されます
リュートは徳武正和氏
マンドリンは
拙作のバロック風マンドリン
使用されます
縄文土器の渦と
アンモナイト化石
ヴァイオリンのヘッドと
アンモナイト化石
これは小さな欠片だが
メノウの一種らしい
ブローチとして付けてみた
市販されていた
糸魚川産翡翠
機械磨きでピカピカに
仕上げられたものは
好きではないので
自分で磨きなおすことにした
ついでに穴を開け
先端に刃を付けてみた
電着ダイヤモンド砥石
150番で削った状態
繊維状組織が確認できる
ドイツ在住のヴァイオリニスト
八嶋博人氏と八嶋美和子さん
そしてギタリスト西垣林太郎氏
マリアハープのマリア味記子さんによる
コンサートが東京東麻布で
行われます
6月23日14∶00開演
そしてこちらは
コンサート
大阪 ドーンセンター7階ホール
7月21日14∶00開演
工房の様子
バロックマンドリンに
サウンドホールロゼッタを
接着するための準備
このように接着する
こちらは18世紀マンドリン
サウンドホール縁飾り
貝装飾の隙間に
ウォルナット材の鋸屑を
タイトボンドで練り合わせ
自作のパテを充填した状態
パテを除去して
貝装飾出来上がり
ピックガード嵌め込み作業
立体造形作家 河野甲さんと
コウノシゲコさんの作品展
で行なわれます
こちらは兵庫県川西市
で行なわれる作品展
3月20日(水)、京都にある
地元でオペラや芝居、演奏会、寄席、
梅ヶ畑祭祀遺跡のことは知らなかったし
そこで出雲の荒神谷遺跡から
出土している銅鐸と同じもの
(同じ鋳型が使われた同范鏡)が
4点も出土している
びっくりです
4月19日のイベント
マリアハープと19世紀ギターの調べ
そして4月21日の神戸でのイベント
平家琵琶奉納演奏
拙作の平家琵琶が登場します