2017年6月30日金曜日

今日の作業 19世紀ギターのネックを作っていく







ネック削りでは欠かせない小刀は
左久作さんに鍛えてもらったもの



ネックに0.6mm厚のウォルナット・ベニヤを
ニカワで焼き付け接着




仮収めの状態

膠・ニカワで接着

ヒール部を作っていく






ネックとの接着面を挽き出す


ネックの接着面を挽き出す
弦長は620mm




ネックとヒールはホルマリンを使って膠接着を行う
こうするとニカワが瞬間接着剤のように
短時間で固まる
YouTubeに動画をUPしました




2017年6月29日木曜日

工房の様子 19世紀ギターネックとヘッドの加工

製作中の19世紀ギター
特注ラプレヴォット・タイプ

裏・横板はタブノキ


これからネックを作っていく









際鉋を研ぐ
この3丁の砥石は中砥ぎに使ったもの

そして仕上砥ぎ
右端は裏の返り取り専用

砥ぎあがった左右の際鉋Kiwa-ganna


ヘッドの加工
材はアメリカ産のブラック・ウォルナット
Black Walnut





一つ目の怪獣現る