2024年4月15日月曜日

黒澤明の絵コンテ



 
映画監督 黒澤明の本
映画「海は見ていた」の絵コンテと脚本
創作ノートが紹介されたもの
いろいろ興味深い
本のカバーは開きにくかったり
持ちにくかったり、読みにくかったりするのですぐに外してしまう
カバーを外した本は寂しいものが多いがこれはなかなか面白い
が、色がなくちょっと寂しいので
自分で色付けした


黒澤明氏は若い頃
画家を目指していたそうで
さすがに絵コンテは素晴らしい
同時代の画家、梅原龍三郎や木村荘八の
画風に似ているのも興味深い

黒澤氏の絵コンテ

黒澤明とほぼ同時代の日本画家
福田平八郎の作品

木村荘八の作品

梅原龍三郎の作品 

梅原作品

2024年4月14日日曜日

簾越しの夕日がさざ波のよう

簾越しの夕日

さざ波のよう


1840年生まれ、19世紀
オーストリアの画家ハンス・マカルトが
描いた楽器、リュート

そして海の表現
海の水の表現などは
日本の洋画黎明期の画家たち
たとえば原田直次郎や
山本芳翠hohsuiなどに
影響を与えていたのかもしれない

山本芳翠の作品

原田直次郎の作品

工房の様子
パーフリング鉋がけ


2024年4月12日金曜日

春爛漫 そして工房の様子

 

今日は晴天
陽光を受けて美しい花々












製作中の19世紀ギター
黒檀バインディング作り
ZDP189全鋼鉋による荒削り



HSS ハイス全鋼鉋による
仕上げ削り




2024年4月9日火曜日

自作の特殊際鉋 ドロバチの巣

これはアンモナイト化石に乗せた
ドロバチの巣
これは

雨戸の内側に付いていたもの




工房の様子
製作中の19世紀ギター
ラコートタイプ
表板の縁飾りを入れる箇所を
掻き取っているところ

この際鉋kiwagannaは
自作したもの
40年ほど使っている





2024年4月5日金曜日

2つの作品展の紹介 神戸市と川西市

 

立体造形作家 河野甲さんと
コウノシゲコさんの作品展
で行なわれます




こちらは兵庫県川西市
で行なわれる作品展