2013年3月14日木曜日

磯江毅氏の絵


画家・柿崎亨氏がブログで言及されていた
磯江毅氏の画集を入手
それに目を通して3日目・・まだ掴めない・・
掴めないのは自分自身の戸惑い・・の原因・・
物の存在の不思議、そしてそれを描くということの不思議・・
それには、以前HPの「芸術について」で書いたこと(参照)を
もっと深く掴むことができるかもしれない
という期待も含まれている
それには、もっと磯江氏の画集と対峙する時間を
増やすしかないのかもしれません

板の樹種と材質まで分かるというのは凄い・・



こうして見ていると、物の存在の奥の奥まで
描かれているような気がする・・
それに加え、他者を寄せ付けないような厳しさを感じます
梶井基次郎の「桜の樹の下には屍体が埋まっている」
というような、鋭い感受性も伝わってきます
見ることを強いられて、こちらの見方を
観察されているようでもある・・

不思議な存在感の絵であります・・

最近入手した本


江戸時代の徒弟制度についてちょっと調べているので

松翁道話(しょうおう みちのはなし)を入手


これは一口で言えば、道徳に関する逸話集


道徳なんて古臭いでしょうか・・
しかし、今の時代こそ道徳について深く考えてみる
必要があるのではないでしょうか・・

数年前、私はこんな経験をしました・・

とある芸大に行った際、バスを降りたらにわか雨が降ってきた
コンビニがあったので私はそこで傘を買い大学へ向かった
構内に入り、指定されていた部屋へ入るため
傘立てに傘を入れ室内に入った
10分ほど雑談をして目的の所へ案内されたので部屋を出たのだが
さっき入れた傘がもう無くなっていた・・
人を感動させるための芸道を修めている者が
簡単に人のものを盗む・・これで芸術大学・・?




この2冊は昔の中国に関するもの
天工開物貞観政要(じょうがん せいよう)


昔の中国は尊敬されていたのに
いつから今のようになってしまったのか・・
これも道徳の欠如としか思えない
孔子や孟子が道徳について説いたのは中国ではなかったのか・・


2013年3月11日月曜日

粉末ハイス鉋


本黒檀削りに使うハイス(HSS)鉋(参照
ここ数年間新たに入手したものが永切れしてくれないので
粉末ハイス(powder metal high speed steel)
のものを使ってみることにしました

価格は通常のハイス鉋の2倍だが
背に腹は代えられない・・身幅は50mm


刃を研ぎ上げ、刃口にステレンレスを埋め出来上がり・・
ついでに先般手に入れた四方反り鉋の刃口にも埋めました
使ってみた感想は仕事で指板を削った際にでも報告します


伊丹でのマリア味記子さん

兵庫県伊丹市の「喫茶しゃべりば」で昨日行われた
マリア味記子さんの「リラックス・コンサート」
無事終了しました

皆さん熱心に耳を傾けて下さり
マリアさんのトークに対しても小気味よい反応が
返って来ていました










2013年3月5日火曜日

柿崎亨さんの蓮の絵




画家 柿崎亨氏の作品 「白蓮」
この作品は知人がFacebook上にシェアしていたもので
見た瞬間に一目惚れ・・
ということで手許にやって来たものであります・・

これまで蓮の絵を見たくなったら平家納経を開いていたのですが
これからはこの絵と対峙することになるでしょう・・

私の祖母は蓮根作りの名人であったということで
毎年掘った蓮根を近くの街まで行商に行っていたそうです
これは私が8歳頃までやっていたということですが
祖母が蓮根を売りに行っていたことは知らなかったものの
蓮畑は私の遊び場で、葉が大きく開いたときの
何とも言えない芳香に、何度も深呼吸をしたものです
たくさんの花が開いたときは思わずこちらも笑顔になったものでした
そういうことなので、蓮の花と葉の香りは
私にとって特別なものなのです

ですから蓮の花がこのように神々しく描かれているのを見てしまうと
もうこれは手許に置いておくしかないのですね・・

そういえば、蓮の花をギターのヘッドに象嵌したこともありました
今考えると奇遇ですね・・