ネックを所定の長さにカット
ヒール部を挽き出す
作業中、注文していたロゼッタが
スペインから届く
作業を切り替え、ロゼッタの取り付けにかかる
ここ、というときは
コントロール性の優れた小刀を使う
これは古い会津刃物
重春銘の銑から作った小刀(玉鋼)
出来上がり
念のため、切れ端で
テスト・ピースを作っておく
2013年に試したものは
問題なくキッチリと接着されている
補強材を接着
ネックの作業に戻る
ヒール部を加工しているところ
下拵え完了
ネックとヒールを接着し出来上がり
知人を近くの佐々婆神社に案内
ここの狛犬は
子獅子?を踏んでいるのが
おもしろい・・
境内のイチョウの大木
展望台からの眺めは素晴しい
こちらは工房の様子
Mapleベニヤを巻く準備を終えた状態
0.6mm厚のベニヤを
ニカワで焼き付け接着
この小刀は鎌倉の刀匠
24代目正宗の綱廣さんが鍛えた正宗銘のもの(
参照)
この小刀は接木用のものだと思いますが
身が薄く、厚みは2mmほど
削った感触が手によく伝わってきます
こういった繊細な削りに向いています
仮収めをした状態
接着完了
工房裏の犬とネコ
微妙な関係・・
犬やネコ、そして人間に踏まれながら
しかもジャリ石だらけのところにもかかわらず
キランソウは年々確実に繁殖している
その生命力には驚かされる・・
製作中のルネサンス・ギター
ヘッドを切り抜いたところ
ネックとの接合部分の加工
こちらはネック部分
ここでも堅木用の鋸が活躍
縦挽き、横挽きどちらにも使えるのは便利
際鉋で仕上げたところ
接合完了
これは仮収めの状態
ネックの下拵えを終えたところ
胴体はこんな感じ
近所でアケビの花を発見
初めてじっくりと観察できました
今の時期に咲く、というのも知らなかった・・
そして工房の様子
30年以上寝かせたドイツ・スプルース
そして裏板(Maple材)
補強材を接着