これはアンモナイト化石に乗せた
ドロバチの巣
これは
雨戸の内側に付いていたもの
工房の様子
製作中の19世紀ギター
ラコートタイプ
表板の縁飾りを入れる箇所を
掻き取っているところ
この際鉋kiwagannaは
自作したもの
40年ほど使っている
これは筑前琵琶の改造で使った
桑材の端材
よく見ていたら
カエルに見えてきた、ので
やってみた
こちらは転手tenju:pegを
作っているところ
四絃から五絃に改造のため
1本作り足したもの
どれだかお分かりでしょうか
各パーツが出来上がり
組み上げれば完成
撥bachiを作っていく
先端部にツゲ材を接着し
所定の長さにカット
厚みを仕上げて
出来上がり
日本画家、西田俊英氏の作品
自然の造形物が描かれている
その中にタツノオトシゴが・・
これは我が家のタツノオトシゴ
元には木の瘤のようなものが
そのまま残されている
黒檀の台は
こちらで作ったもの
これはボールペン
これは細いヤスリを
焼き戻して自作した
0.8mm幅の彫刻刀
ヤスリの跡が残っている
仕事で使う
四絃から五絃に改造中の
筑前琵琶の覆手fukujuに
絃受けを嵌め込む作業
糸鋸で挽き出しているところ
古い鉋を手に入れた
銘は消えているが
花押kaohは残っている
鋼haganeにグラインダーをかけた
火花は炭素鋼系で
おそらく玉鋼と思われる
似ている気もする
頭も同様の綿帽子
削り幅およそ4cmの寸三鉋
身の馴染がかなり
透かれているのは
古い鉋によく見られる
厚みも薄く
頭の厚いところで8.5mmほど
刃先部分は約6mm
刃角度はかなり低いので
刃先から1.5mmほどを
約28度で研ぎ上げた
新しい台に挿げ
押金(裏金)を付け
二枚刃鉋として仕立てた
さっそく仕事で使ってみた
粘りのある桑材も軽快に削れ
削り肌も問題なし
動画撮影後の刃先
ほとんど変化なし
琵琶の鹿頸shishikubiは
平鉋では無理だったので
反り鉋とスクレーパーで仕上げた