五月雨samidareに揺れる
枝垂れshidareモミジ
翌日は五月晴satsukibare
ポポーの花とアマガエル
そして実になったばかりのポポー
去年収穫した栗の実
顔を描いて
富士山に付ける
「なごにゃん」というものらしい
人間が食べるものらしい
貝殻コレクションの一部
この中に木彫り作品が
交じっている
お分かりでしょうか
これは2cmほどの
小さなものだが
存在感は大きい
骨董商の知人に貰ったもの
昔の「貝合わせ」とは違う感じ
絵柄は昭和な雰囲気もある
どうやって遊んだのだろう・・
おはじきか・・
骨、牙、角を曲げてみた
上の画像は動画撮影後
慎重に曲げたもの
動画撮影後の状態
以外だったのは
最も曲げやすかったのは
クジラの骨
大きいので組織が粗いためか
そして結ぶにはやはり薄い必要がある
厚みは1.5mm以下かな・・
曲がらなかった象牙の端材は
あと数日浸けておくことにした
そして曲げたものは
クランプで固定
1日後の様子
昨日の酢漬けの骨、1日経った状態
硬さが元に戻り
柔かさもなくなっている
ということは酢でカルシウム分が
溶かされたのではなく
分子構造か何かが
変化しただけなのかもしれない
イタリアの製作家
提供下さった画像
骨を2日ほど酢に浸けておくと
このように曲げることができる
ということなので
さっそく試すことにした
Lippiさんによると
骨によって曲げやすいものと
曲げにくいものがあるらしい
そういうことなので
いろいろ試してみることにする
上の画像右から
昔のピアノの鍵盤に
貼られていた象牙、その左は牛骨
そしてイッカクの牙3点
鯨骨2点、左端は鹿の角
その上は象牙の端材
その上の細長いものは不明な骨
それをカットして端を試す
ミツカン酢に浸けた状態
これで2日後の27日に曲げてみます
乞うご期待!
簾越しの夕日
さざ波のよう
1840年生まれ、19世紀
オーストリアの画家ハンス・マカルトが
描いた楽器、リュート
そして海の表現
海の水の表現などは
日本の洋画黎明期の画家たち
たとえば原田直次郎や
山本芳翠hohsuiなどに
影響を与えていたのかもしれない
山本芳翠の作品
原田直次郎の作品
工房の様子
パーフリング鉋がけ
今日は晴天
陽光を受けて美しい花々
製作中の19世紀ギター
黒檀バインディング作り
ZDP189全鋼鉋による荒削り
HSS ハイス全鋼鉋による
仕上げ削り