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2024年5月17日金曜日

五月雨 五月晴

五月雨samidareに揺れる
枝垂れshidareモミジ

翌日は五月晴satsukibare
ポポーの花とアマガエル


そして実になったばかりのポポー



2024年5月2日木曜日

なごにゃん 栗顔 そして貝殻コレクション

去年収穫した栗の実
顔を描いて
富士山に付ける


「なごにゃん」というものらしい

人間が食べるものらしい

貝殻コレクションの一部
この中に木彫り作品が
交じっている
お分かりでしょうか







これは2cmほどの
小さなものだが
存在感は大きい

骨董商の知人に貰ったもの


昔の「貝合わせ」とは違う感じ
絵柄は昭和な雰囲気もある
どうやって遊んだのだろう・・
おはじきか・・


2024年4月27日土曜日

65時間酢に浸けた骨を曲げる



骨、牙、角を曲げてみた
上の画像は動画撮影後
慎重に曲げたもの

動画撮影後の状態

以外だったのは
最も曲げやすかったのは
クジラの骨
大きいので組織が粗いためか
そして結ぶにはやはり薄い必要がある
厚みは1.5mm以下かな・・

曲がらなかった象牙の端材は
あと数日浸けておくことにした
そして曲げたものは
クランプで固定

1日後の様子


昨日の酢漬けの骨、1日経った状態
硬さが元に戻り
柔かさもなくなっている
ということは酢でカルシウム分が
溶かされたのではなく
分子構造か何かが
変化しただけなのかもしれない

2024年4月25日木曜日

骨と牙、角を曲げる実験

 

イタリアの製作家
Lorenzo Lippiさんが
提供下さった画像
骨を2日ほど酢に浸けておくと
このように曲げることができる
ということなので
さっそく試すことにした
Lippiさんによると
骨によって曲げやすいものと
曲げにくいものがあるらしい

そういうことなので
いろいろ試してみることにする
上の画像右から
昔のピアノの鍵盤に
貼られていた象牙、その左は牛骨
そしてイッカクの牙3点
鯨骨2点、左端は鹿の角
その上は象牙の端材
その上の細長いものは不明な骨
それをカットして端を試す



ミツカン酢に浸けた状態

これで2日後の27日に曲げてみます
乞うご期待!

2024年4月14日日曜日

簾越しの夕日がさざ波のよう

簾越しの夕日

さざ波のよう


1840年生まれ、19世紀
オーストリアの画家ハンス・マカルトが
描いた楽器、リュート

そして海の表現
海の水の表現などは
日本の洋画黎明期の画家たち
たとえば原田直次郎や
山本芳翠hohsuiなどに
影響を与えていたのかもしれない

山本芳翠の作品

原田直次郎の作品

工房の様子
パーフリング鉋がけ


2024年4月12日金曜日

春爛漫 そして工房の様子

 

今日は晴天
陽光を受けて美しい花々












製作中の19世紀ギター
黒檀バインディング作り
ZDP189全鋼鉋による荒削り



HSS ハイス全鋼鉋による
仕上げ削り