リュート奏者太田耕平さんが
修復を終えた楽器を受け取りに
修復を終えた楽器を受け取りに
工房に来られました
私が持っているギタ-も
私が持っているギタ-も
太田氏の楽器
せっかくなので
9月に岐阜県で展示する
拙作のギターを試奏してもらいました
こちらは
先般製作した五絃琵琶を
注文して下さった
フラメンコギター奏者の
須田隆久氏
氏はギターだけではなく
日本の薩摩琵琶と
その他各種琵琶も弾かれ
東西を融合した新たな音楽を
創造されています
モーツァルトが活躍していた頃の鍵盤楽器は弦を鳥の羽ではじいて音を出すチェンバロからハンマーで叩いて音を出すフォルテピアノ(ハンマークラヴィーアHammerklavier)に移行していた時期で、モーツァルトも21才のときにアウクスブルクを訪れた際に鍵盤楽器製作家のシュタインの工房でフォルテピアノを弾かせてもらっている。音の強弱をつけることができ、音質も豊かなフォルテピアノをモーツァルトはたいへん気に入り、それ以来フォルテピアノを使ったとされている。
製作家のシュタインは演奏も達者だったようで、モーツァルトの手紙では「三台のピアノのための協奏曲」の公開演奏会ではシュタインが第三ピアノを担当したと書かれている。
昨日は神戸まで
トン・コープマンの
チェンバロ演奏家に
足を運びました
トン・コープマンの音楽は
ほがらかで生き生きとしていて
聴いていると活力が湧いてきます
お目当ては
後半に演奏される
フローベルガーの曲
トン・コープマンの
フローベルガーは始めて