製作中のギター
ニス塗りに取りかかる
最初に響板にセラックニスを
塗っていく
特注19世紀ギター
弦長630mm
弦長650mm
江戸時代初期
17世紀頃に描かれた
「川越三芳野天神縁起絵巻」
の一部分
台尻を叩いて鉋の刃を
出しているのだろうか・・
刃物を研ぐときに
今の刀剣研ぎ師がやるように
押さえ木を右足で踏んで
砥石を固定している
砥石は青砥のように見える
鉋を押して削っている
彫物師の工房
弟子と思しき子供が
おおらかに遊んでいる
昨日は神戸まで
トン・コープマンの
チェンバロ演奏家に
足を運びました
トン・コープマンの音楽は
ほがらかで生き生きとしていて
聴いていると活力が湧いてきます
お目当ては
後半に演奏される
フローベルガーの曲
トン・コープマンの
フローベルガーは始めて
今朝の工房裏からの眺め
高城山にたなびく雲海
頂上には江戸時代初め頃まで
八上城という山城があった
この城は信長の命令により
明智光秀が落城させたことで知られている
工房の様子
ハイス鉋、ZDP189全鋼鉋
6枚研ぎ
身幅50mmと55mm
ガシャポンありと比較
アリは体長約10cm