製作中の特注
19世紀ギター
Laprevotte
ラプレヴォット・タイプ
弦長640mm
ニス塗りの状況
着色には
ウッド・ジェル・ステイン
を使ってみた
ムラになりにくく
ある程度の目止めもでき
なかなか具合がよい
響板はクリア・シェラックで
仕上げていく
こちらは
筑前琵琶の補修
この撥は、数年前
先端の摩耗した部分に
継ぎ木したものですが
再度補修の依頼があったもの
数年でここまで
先端が摩耗するほどの
練習量に驚かされます
補修を終えた状態
鳳凰のような今日の雲
こちらは工房入口の
アマガエル
保護色完璧・・?
工房では琵琶撥の補修
使った鉋は古い清忠銘寸二
鋼は青紙1号と思われる
刃先がこのように
摩耗して白くなっていても
よく切れてくれる
このような鉋には
なかなかお目にかかれない
ラプレヴォット・タイプの
ブリッジを接着
クワガタ曲線
こちらはコブヒトデ
アサガオと一緒に
色を着けて遊ぶ
こちらは自然の色
ブリッジを作るときは
昆虫標本を参考にする
こちらは
金属工芸作品の蜘蛛
よくぞ作ってくれた
そして自然の造形物
マメスナギンチャク
それをフギュア化する
作家さんが存在するのは
嬉しい
これはクラゲの一種
自然は不思議・・
蓮の葉に仏像オブジェを
置いてみた
これは岸田劉生の絵
真似てみた