ガルシア・タイプ、補強材の接着
こちらは19世紀ギター Kiyondタイプ
ガルシア・タイプの裏板を削っているところ
右はKiyondタイプのオバンコール材
左はガルシア・タイプのローズウッド
どちらも20年以上寝かせたものです
響板の補強材配置はできるだけシンプルにした
19世紀タイプもガルシア・タイプも一見同じだが
ここに至るまでの経緯は全く違っている
そこのところが楽器のおもしろいところである
また、補強材の配置などはよほど変なこと(ヘマなこと)
をしないかぎり、楽器の本質とはあまり関係はない
もっと大事なことは他にたくさんある
というのも楽器のおもしろいところ
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