7年ほど前に
化石ショップで不明化石として
手に入れたもの
アンモナイトと
思い込んでいたが
ベレロフォンという
ペルム紀の巻き貝の化石
ということが判明
しかし正面断面が
左右対称という特徴から
現在では腹足類ではなく
単板類とする説が
有力視されているらしい
下は同様の形状の
アンモナイト化石
縫合線が確認できる
インドネシア産
ジョアンニテス
Joannites
画像右は別のベレロフォン化石
右下はもう一つの
ベレロフォン化石
こちらは正面の断面
側断面の様子
下の左はオウムガイ
右はアンモナイト
ベレロフォンは貝類とも
されているので
殻の内部はアンモナイトの
ような隔壁や気房がない
アンモナイトの隔壁構造
複雑で表面に縫合線が表れる
オウムガイの隔壁は
ツルンとしていて単純
右はオウムガイの化石
表面には隔壁の線だけが
表れている
このような
ベレロフォン化石もある
(ウェブサイトから拝借)
ベレロフォンの生体想像図
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